入間郵便局
埼玉県入間市にある郵便局
入間郵便局(いるまゆうびんきょく)
入間郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 入間郵便局 |
前身 |
扇町屋郵便取扱所 豊岡郵便局、武蔵郵便局 |
局番号 | 03028 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒358-0023 埼玉県入間市扇台2-1-20 |
位置 |
北緯35度49分53.4秒 東経139度23分20.9秒 / 北緯35.831500度 東経139.389139度座標: 北緯35度49分53.4秒 東経139度23分20.9秒 / 北緯35.831500度 東経139.389139度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
概要
編集かつては入間市内を郵便区に持つ集配郵便局だったが、民営化前の集配再編において狭山郵便局に集配業務を移管し、無集配郵便局となった。
沿革
編集- 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 扇町屋(おうぎまちや)郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 扇町屋郵便局(五等)となる。
- 1885年(明治18年)7月25日 - 貯金取扱を開始。
- 1890年(明治23年)7月16日 - 為替取扱を開始。
- 1900年(明治33年)3月21日 - 扇町屋郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い扇町屋郵便局となる。
- 1909年(明治42年)7月16日 - 豊岡(とよおか)郵便局に改称。
- 1958年(昭和33年)9月11日 - 武蔵(むさし)郵便局に改称[2]。
- 1962年(昭和37年)5月20日 - 電話交換業務を武蔵電報電話局に移管。
- 1964年(昭和39年)11月16日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。同日、宮寺郵便局から集配業務の一部[3]を移管。
- 1965年(昭和40年)2月16日 - 和文電報配達、国内欧文電報受付・配達、国際電報受付・配達の各事務を、武蔵電報電話局に移管。
- 1967年(昭和42年)2月15日 - 入間郵便局[4]に改称。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2005年(平成17年)3月12日 - 角栄簡易郵便局および二本木簡易郵便局の一時閉鎖[5]に伴い、取扱事務を承継[6]。
- 2007年(平成19年)3月19日 - 集配業務を狭山郵便局に移管[7]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足。
取扱内容
編集周辺
編集アクセス
編集- 西武池袋線 入間市駅(南口)から徒歩約16分
- 西武バス 扇町屋一丁目停留所下車
- 首都圏中央連絡自動車道(圏央道) 入間ICから北東へ約2.5km
- 駐車場あり:16台
脚注
編集- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和33年9月20日付官報(第9525号)郵政省告示第九百八十四号
- ^ 宮寺郵便局は同日、集配業務を廃止。当局に移管されなかった集配業務は所沢郵便局および瑞穂郵便局に移管された。
- ^ 当局の改称前、隣の狭山市に「入間郵便局」が存在したが、同日に狭山入曾郵便局に改称されている。
- ^ 角栄簡易郵便局は2006年(平成18年)3月31日に、二本木簡易郵便局は2007年(平成19年)3月31日に、それぞれ閉鎖のまま廃止された。
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成17年3月7日発表分
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成19年3月9日発表分