侍浜駅

岩手県久慈市侍浜町堀切にある東日本旅客鉄道の駅

侍浜駅(さむらいはまえき)は、岩手県久慈市侍浜町字堀切(ほっきり)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八戸線

侍浜駅
駅舎(2009年9月)
さむらいはま
Samuraihama
陸中中野 (6.0 km)
(7.3 km) 陸中夏井
地図
所在地 岩手県久慈市侍浜町字堀切[1]
北緯40度15分42.11秒 東経141度45分38.29秒 / 北緯40.2616972度 東経141.7606361度 / 40.2616972; 141.7606361座標: 北緯40度15分42.11秒 東経141度45分38.29秒 / 北緯40.2616972度 東経141.7606361度 / 40.2616972; 141.7606361
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 八戸線
キロ程 54.4 km(八戸起点)
電報略号 サム
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
76人/日(降車客含まず)
-2003年-
開業年月日 1930年昭和5年)3月27日[1][2]
備考 無人駅[1]
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歴史

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旧駅舎(1992年2月)

駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅である。2004年(平成16年)10月15日までは相対式ホーム2面2線で、タブレット交換が行われていた。同日まで久慈駅所属の侍浜在勤駅員が配置されていた。配置要員が助役を含めて2人と少なかったため、月数回は久慈駅から助勤が行われていた。なお、当時は早朝夜間は駅員が不在となるため、陸中八木 - 久慈間で併合閉塞を行っていた。

八戸駅管理の無人駅である。2022年(令和4年)4月1日までは久慈駅長管理下の無人駅であった。以前は木造平屋建ての駅舎があり、駅員がいたころは出札口があったが、板で塞がれていた。現在は駅舎は撤去され、2008年(平成20年)3月より新たに待合室が設置されている。

利用状況

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JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2003年度(平成15年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 91 [6]
2001年(平成13年) 81 [7]
2002年(平成14年) 79 [8]
2003年(平成15年) 76 [9]

駅周辺

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隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
八戸線
陸中中野駅 - 侍浜駅 - 陸中夏井駅

脚注

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  1. ^ a b c d e 駅の情報(侍浜駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月4日閲覧。
  2. ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、26頁。 
  3. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、509頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 八戸線の被害状況について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社、2019年10月16日。オリジナルの2019年10月17日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20191016144741/http://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1571199354_1.pdf2019年10月17日閲覧 
  5. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月21日閲覧 
  6. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月6日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月6日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月6日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月6日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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