佐久小諸ジャンクション
長野県小諸市にある上信越自動車道と中部横断自動車道のジャンクション
佐久小諸ジャンクション(さくこもろジャンクション)は、長野県小諸市にある上信越自動車道及び中部横断自動車道のジャンクションである。敷地のごく一部は佐久市にかかっている。
佐久小諸ジャンクション | |
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所属路線 | E18 上信越自動車道 |
IC番号 | 7-1 |
起点からの距離 | 72.7 km(藤岡JCT起点) |
◄佐久IC (1.5 km) (9.3 km) 小諸IC► | |
所属路線 | E52 中部横断自動車道 |
IC番号 | 7-1 |
◄小諸御影TB (0.5 km) | |
供用開始日 | 2011年(平成23年)3月26日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒384-0808 長野県小諸市大字御影新田字野火附376-1 |
建設中の仮称は、佐久ジャンクション(さくジャンクション)であった(名称決定の経緯については後述する)。
接続する路線
編集歴史
編集隣
編集名称問題
編集2009年(平成21年)8月5日の検討懇談会にて、佐久市側は、「仮称は佐久JCTであることに加えて、高速自動車国道の路線を指定する政令に於いて中部横断自動車道の終点が佐久市であることが明記されている、佐久地方の総称であるため『佐久JCT』が望ましい」と主張、小諸市側は「所在地の約98%が小諸市内であるが、佐久JCTを仮称としてきた経過もあるため、『小諸佐久JCT』としたい」と主張した。
2009年(平成21年)9月8日には、検討懇談会に於いて座長を務める南佐久郡川上村の藤原忠彦村長が調停に入り、「佐久小諸JCT」を管理するNEXCO東日本に要望することで合意した。なお、「佐久小諸JCT」とする場合、佐久市側は両市にまたがって建設された「(仮称)国道141号IC」の名称を「佐久北IC」、小諸市側はJCTに隣接し市内に建設された本線料金所の名称を「小諸御影料金所」とすることを要望。双方の要望を取り入れることで、合意された[1]。
佐久市と小諸市を巡っては、1997年(平成9年)にも、長野新幹線(当時、現:北陸新幹線)佐久平駅の名称検討の際にも対立しているが、この際は当時の長野県知事であった吉村午良が調停に入り、「(仮称)佐久駅」が「佐久平駅」となった。