伊藤宣広
日本の経済学者
伊藤 宣広(いとう のぶひろ、1977年 - )は、日本の経済学者。高崎経済大学経済学部教授。
人物情報 | |
---|---|
生誕 |
1977年(47 - 48歳) 日本・三重県 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
京都大学経済学部 京都大学大学院経済学研究科 |
学問 | |
研究分野 |
経済学史 現代経済学 経済学方法論 |
研究機関 |
立教大学 高崎経済大学 |
学位 | 博士(経済学)(京都大学) |
学会 |
経済学史学会 ケインズ学会 進化経済学会 |
略歴
編集三重県生まれ[1]。2000年京都大学経済学部卒業、2005年同大学院経済学研究科博士後期課程修了、「20世紀初頭のケンブリッジ学派におけるマクロ経済分析の展開」で博士(経済学)。2005年立教大学経済学部助手、2007年助教、2008年高崎経済大学講師、2011年准教授、2017年教授となる[2]。
著書
編集- 『現代経済学の誕生―ケンブリッジ学派の系譜』中公新書 2006
- 『ケンブリッジ学派のマクロ経済分析―マーシャル・ピグー・ロバートソン』ミネルヴァ書房 2007
- 『投機は経済を安定させるのか?―ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論』を読み直す』いま読む!名著)現代書館 2016
翻訳
編集脚注
編集外部リンク
編集- 伊藤宣広 - researchmap
- 伊藤宣広 - J-GLOBAL
- 教員紹介 - 高崎経済大学