伊奈久喜

日本のジャーナリスト

伊奈 久喜(いな ひさよし、1953年6月14日[1] - 2016年4月22日[2])は、日本のジャーナリスト日本経済新聞特別編集委員。同志社大学客員教授。

経歴・人物

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東京都出身。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業[3]1976年[要出典]日本経済新聞社に入社[3]政治部編集委員、論説副委員長、特別編集委員(外交・安全保障担当)などを歴任した[4]1999年ボーン・上田記念国際記者賞を受賞[4]

2016年4月22日、胃がんのため死去[2]。62歳没。

著書

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翻訳
  • 『アメリカで「革命」が起きる ワシントン解体を迫る新ポピュリズム』
ケビン・フィリップス(日本経済新聞出版社 1995年)

脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典2015~2017』(日外アソシエーツ、2018年)p.62
  2. ^ a b “伊奈久喜氏が死去 日本経済新聞社特別編集委員”. 日本経済新聞. (2016年4月23日). https://www.nikkei.com/article/DGXLNSE2INK02_T20C16A4000000/ 2016年5月7日閲覧。 
  3. ^ a b 「「電子紙芝居」の落とし穴」『日本原子力学会誌ATOMOΣ』第53巻第1号、一般社団法人 日本原子力学会、2011年、9頁、doi:10.3327/jaesjb.53.1_9 
  4. ^ a b 伊奈久喜 | 著者プロフィール”. www.shinchosha.co.jp. 新潮社. 2022年7月31日閲覧。