イオン今治店
イオン今治店(イオンいまばりてん)は、愛媛県今治市にある総合スーパー (GMS)である。 旧名称は「今治サティ」(いまばりサティ)。
イオン今治店 ÆON IMABARI | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒794-0062[1] 愛媛県今治市馬越町4-8-1[1] |
座標 | 北緯34度3分22.4秒 東経132度58分47.4秒 / 北緯34.056222度 東経132.979833度座標: 北緯34度3分22.4秒 東経132度58分47.4秒 / 北緯34.056222度 東経132.979833度 |
開業日 | 1999年(平成11年)4月24日[2] |
正式名称 | イオン今治店 |
施設管理者 |
マイカル[1] ↓ イオンリテール |
延床面積 | 27,512 m²[1] |
商業施設面積 |
13,619 m²[1] ※直営売場面積:10,928[1] |
営業時間 | 9時 - 23時 |
駐車台数 | 869台[2] |
前身 | 今治サティ |
最寄IC | 西瀬戸自動車道今治インターチェンジ[2][3] |
外部リンク | 公式サイト |
ÆON RETAIL |
概要
編集「ニチイ」が今治銀座商店街に裏通りの[3]米屋町一丁目に売場面積約346m2[4]の小規模な衣料品スーパー「(初代)ニチイ今治店」を出店したのが始まりである[3]。
1976年(昭和51年)に大正町一丁目の「今治センター(後の今治髙島屋)」の東隣りに[5]新設された中山ビルに[4]売場面積約7.878m2の「(2代目)ニチイ今治店(今治ショッピングデパート)」を開店して移転した[5]。
1989年(平成元年)今治高島屋跡地への出店を表明、1991年(平成3年)3月の開店を目指していたが実現していない。
「(2代目)ニチイ今治店」を閉店して郊外にあるしまなみ海道の今治インターチェンジ近くに移転する形で[3]、1999年(平成11年)4月24日に「今治サティ」として開店した[2]。
なお、「(2代目)ニチイ今治店」の閉店が決まった直後の1997年(平成9年)9月には閉店による中心市街地の商店街衰退を懸念した今治商店街協同組合と今治商工会議所がニチイ本社に存続を求めて要望書を出したが閉店し[3]、同店の跡地は2002年(平成14年)にマルナカが買収して[6]2003年(平成15年)7月に食料品スーパー「マルナカ今治駅前店」(売場面積約1,702m2)が出店した[3]。
競合の激化やマイカルの経営破たんの影響が重なって売り場に空きが生じたため、食品売り場と他の売り場の間に設けていた壁を撤去すると共に通路を広げるなど改装を行って、地物の食材に力を入れる共に服飾関係の品揃えを拡充し、2003年(平成15年)3月21日に新装開店した[7]。 この新装開店時に閉店時間を23時まで延長している[7]。
沿革
編集建物
編集テナント
編集全体の売場面積約13,619m2のうち、直営売場面積が約10,928m2となっており、直営比率比率の高い売り場構成になっている[1]。
詳細は公式サイト専門店連絡先を参照のこと。
交通アクセス
編集脚注
編集- ^ a b c d e f g h 『週刊東洋経済 臨時増刊 全国大型小売店総覧 2007年版』 東洋経済新報社、2007年。
- ^ a b c d e f “新店開店情報=マイカル”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (1999年4月14日)
- ^ a b c d e f g h 安倉良二『日本の商業政策の転換による大型店の立地再編と中心市街地への影響に関する地理学的研究』 早稲田大学〈博士(学術) 乙第2375号〉、2013年。hdl:2065/40253。NAID 500000574810 。
- ^ a b c 『今治商工会議所八十年史』 今治商工会議所、1984年。
- ^ a b 愛媛県史編さん委員会編 『愛媛県史 地誌 東予西部』 愛媛県、1986年12月31日
- ^ “マルナカが今治市の旧ニチイ今治店跡を買収して来春6月新店舗オープン 愛媛県今治市”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2002年11月14日)
- ^ a b c “マイカル、「今治サティ」改装オープン、地場食品・衣料など強化”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2003年3月21日)
- ^ a b “サティ:名称「イオン」に 全国91店舗で”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2011年3月1日)
関連項目
編集- 過去に存在したマイカルの店舗
- イオン (店舗ブランド)
- 奇しくもしまなみ海道・今治IC付近にはイオン系の商業施設が本店舗を含め3箇所も集中している。