井頭政之
日本の原子力工学者
人物・経歴
編集岡山市生まれ[1]。1970年岡山県立岡山朝日高等学校卒業[2]。1974年東京工業大学(のちの東京科学大学)理学部応用物理学科卒業。1976年同大学大学院理工学研究科原子核工学専攻修士課程修了。1978年同博士課程中退、同大学原子炉工学研究所助手[3]。1987年工学博士[4]。1990年東京工業大学原子炉工学研究所助教授[3][5]。1997年手島記念研究賞(研究論文賞)受賞[5]。2002年度仁科記念賞を永井泰樹と共同受賞[6]。2009年東京工業大学原子炉工学研究所教授[5]。2017年東京工業大学名誉教授[5]。指導学生に堀順一京都大学複合原子力科学研究所教授など[7]。
脚注
編集- ^ 山陽新聞2003年10月28日
- ^ 名門高校の校風と人脈 / Vol.30 岡山朝日高校(岡山県立·岡山市) 『週刊エコノミスト』 (第91巻 第5号 P48-49)
- ^ a b 助教授 井頭 政之 Ass. Prof. Masayuki Igashira東京工業大学
- ^ 非分離共鳴領域における重核の中性子捕獲ガンマ線スペクトルの研究 井頭, 政之 イガシラ, マサユキ
- ^ a b c d 井頭 政之 Masayuki Igashira東京工業大学
- ^ 仁科記念賞受賞!東京工業大学 原子炉工学研究所 井頭研究室
- ^ 私の核データ活動 京都大学原子炉実験所 堀 順一核データニュース,No.80 (2005)