井田仁康
井田 仁康(いだ よしやす、1958年[1] - )は、日本の地理教育学者、筑波大学名誉教授[2]。 東京都生まれ[3]。
略歴
編集1982年筑波大学自然学類卒、86年同大学院地球科学研究科単位取得退学[1]。1992年「我国における航空旅客の流動パターンの地域的差異とその要因に関する研究」で博士(理学)。1990年上越教育大学講師、93年助教授、95年筑波大学人間系講師、2001年助教授、2006年教授。専門:社会科教育学・地理教育。日本地理教育学会副会長。2024年から日本地理学会会長[4]。
著書
編集共編著
編集- 『世界を巡って地理教育 国際理解への扉を開く』編著 二宮書店、2000
- 『授業のための地理情報 写真・地図・インターネット』伊藤悟、村山祐司共編 古今書院、2001
- 『日本の地理21世紀』高橋伸夫、菊地俊夫、志村喬、田部俊充、松山洋共著・監修 朝日新聞社 朝日ジュニアブック、2005
- 『市民教育への改革』江口勇治、伊藤純郎、唐木清志共編著 谷川彰英監修 東京書籍、2010
- 『面白いほど世界がわかる「地理」の本』高橋伸夫共編著 三笠書房 知的生きかた文庫、2012
- 『地域と教育 地域における教育の魅力』編著 学文社、2012
- 『究極の中学校社会科 地理編』編著 日本文教出版、2013
監修
編集脚注
編集- ^ a b “井田 仁康(イダ ヨシヤス; Ida, Yoshiyasu)”. 2018年9月16日閲覧。
- ^ “井田 仁康 | 筑波大学人間系”. 2024年6月10日閲覧。
- ^ “世界を巡って地理教育—国際理解への扉を開く—”. 2018年9月16日閲覧。
- ^ ajgeogのツイート、2024年6月2日閲覧。
参考文献
編集関連項目
編集外部リンク
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