井出庸生

日本の政治家 (1977-)

井出 庸生(いで ようせい、1977年11月21日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(5期)、自由民主党国会対策副委員長。

井出 庸生
いで ようせい
生年月日 (1977-11-21) 1977年11月21日(47歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都
出身校 東京大学教育学部
前職 日本放送協会(NHK)記者
所属政党みんなの党→)
結いの党→)
維新の党→)
民進党江田G)→)
希望の党→)
無所属/新政信州→)
自由民主党麻生派
称号 学士(教育学)
親族 祖父・井出一太郎
伯父・井出正一
曽祖父・ 小山邦太郎
公式サイト 井出ようせい‐公式サイト‐

選挙区比例北陸信越ブロック→)
長野県第3区→)
比例北陸信越ブロック
当選回数 5回
在任期間 2012年12月21日[1] - 現職
テンプレートを表示

祖父は農林大臣郵政大臣内閣官房長官、衆議院議員を歴任した井出一太郎。伯父は厚生大臣、衆議院議員、新党さきがけ代表を歴任した井出正一。弟は井出の第一秘書[2]

来歴

編集

東京都生まれ(本籍地は長野県佐久市、2017年現在は佐久市臼田に在住)[3][4]。父親の実家は長野県で酒屋をやっており、父親は東京に出て酒を売る仕事をしていた。武蔵中学校・高等学校卒業[5]。2年間の浪人生活を経て東京大学に入学。2002年3月、東京大学教育学部卒業。東大在学中は硬式野球部主将を務め[3][6]2000年10月22日の東京大学対立教大学の、上重聡投手が完全試合を達成した試合において27人目の打者を務め代打で出場したが、三振に終わった。

2002年4月、NHKに入局[3]仙台放送局横浜放送局にて報道記者を務めた後、2009年12月にNHKを退職した[3]

国政へ

編集

2010年第22回参議院議員通常選挙みんなの党公認で長野県選挙区から出馬したが、落選[3][7]

2012年第46回衆議院議員総選挙にみんなの党公認で長野3区から出馬したが、同区選出であった羽田孜首相の秘書経験者で、羽田の後継指名を受けた民主党新人の寺島義幸[8]に惜敗。選挙区では次点であったが、重複立候補していた比例北陸信越ブロックで復活し、初当選[3][9]。なお自由民主党新人の木内均も、井出の得票数を約5千票下回ったが比例復活で初当選し、長野3区からは寺島、井出、木内の3人の新人議員が誕生した。

2013年11月の特定秘密保護法案の衆議院本会議における採決では、みんなの党の賛成方針に反して起立せず、法案に反対した(同党の林宙紀も反対)[10]。同年12月9日、みんなの党に離党届を提出し、結いの党の結党に参加。2014年9月、日本維新の会と結いの党が合流して結成された維新の党に参加した。維新の党では長野県総支部の代表を務めた[11]

2014年12月の第47回衆議院議員総選挙は維新の党公認で出馬。前回同様、民主党前職の寺島、自民党前職の木内も出馬したが、小選挙区で当選した(寺島は落選、木内は再び比例復活)[12]

2015年2月26日、衆議院本会議において特定秘密保護法の運用を監視する情報監視審査会の委員に選任された[13]

2016年3月27日、民主党と維新の党が合流して結成された民進党に参加した。同年9月15日の民進党代表選挙では蓮舫の推薦人に名を連ねた[14]

2017年8月17日、9月の民進党代表選挙への出馬に意欲を示し[15][16][17][18][19][20]、旧結いの党や旧維新の党出身の井坂信彦篠原豪落合貴之衆議院議員らと推薦人集めや政策作りに奔走したが[21][22]、立候補に必要な推薦人20人が集まらず断念した[23][24][25][26][27]

同年10月の第48回衆議院議員総選挙では希望の党公認で出馬し、3選[28]。同年11月の希望の党共同代表選挙では、玉木雄一郎を支持し[29]、当選した玉木の下で政策調査会長代理に就任した[30]

野党系無所属議員として

編集

2018年5月7日に民進党と希望の党が合流して結成した新党「国民民主党」には参加せず、無所属となった。

同年10月27日、長野県内の旧民進党系議員からなる地方政治団体「新政信州」(代表は北澤俊美)が発足すると[31]、井出も同団体に参加[32] 2019年1月16日、衆院会派「無所属の会」に所属していた野田佳彦は、同会派所属だった玄葉光一郎広田一本村賢太郎の3人、会派に所属していなかった井出、重徳和彦中島克仁の3人とともに新しい会派「社会保障を立て直す国民会議」を結成したと発表した[33]

同年7月の第25回参議院議員通常選挙長野県選挙区では国民民主党現職の羽田雄一郎を支援し、当選に一役買った[32]

自由民主党に入党

編集

2019年9月25日、立憲民主党・国民民主党・社会保障を立て直す国民会議の統一会派に参加しない意向を示し、野党再編の動きから距離を置いた[34]

同年12月には新政信州を離脱する意向を示し[35]、同月10日、自由民主党に入党する意向を表明した[36]。党県連副幹事長で、上田市選出の平野成基県議は「思い切ったことをした。自民党入りは歓迎」と強調。自民党関係者からも相次いで歓迎の声が上がった[32]。地元の佐久市の柳田清二市長も12月11日付のTwitterで、井出の表明を評価した[37]。12月15日、自由民主党長野県連は井出が長野3区支部長へ就任することを全会一致で了承した[38]。12月18日、井出は自由民主党本部にて二階俊博幹事長と面会し、入党届を提出し[39]、同21日に正式に入党が承認された[40]。同23日、麻生派に入会[41][42]

2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙に自民党公認で立候補し、立憲民主党神津健を破り4選(神津は比例復活で当選)[43][44]。初めて自民党の公認候補が長野3区で当選した。

2022年7月に行われた参議院議員選挙・長野県選挙区(改選数1)において、自民党が擁立した松山三四六の選対副部長を務めた[45]。松山は現職の杉尾秀哉に敗れ落選。

同年8月10日、第2次岸田第1次改造内閣が発足。8月12日付で文部科学副大臣に就任した[46]

2024年9月12日、自民党総裁選挙が告示され、9人が立候補した。井出は同じ麻生派河野太郎ではなく、上川陽子の推薦人に名を連ねた[47]。投票日前日の9月26日夜、麻生派幹部6人は都内のホテルに集まり、決選投票に高市早苗が残った場合は高市を支持する方針を決定した[48]。会長の麻生太郎はさらに踏み込み、河野などの陣営に入っていた派閥メンバーに対し、側近議員を通じて「1回目の投票から高市に入れろ」と指示を飛ばした[49]。同日22時半頃、産経新聞は、麻生が1回目の投票から高市を支援するよう自派閥の議員に指示を出したことをスクープした[50]。9月27日総裁選執行。麻生は昼頃まで、自派閥で他候補の推薦人に名を連ねる議員にまで電話をかけ「1回目から高市で頼む」と訴えた[51]。高市は1回目の議員投票で、報道各社の事前調査での30~40票を大きく上回る72票を獲得した[48]。党員数と合わせた得票数は1位だったが、決選投票で石破茂に敗れた。井出は1回目は上川に投票し[52]、決選投票については、中日新聞の取材に対し、投票先を公表しなかった[52]

2024年10月27日の第50回衆議院議員総選挙では神津に敗れるも比例復活で5選[53]

政策・主張

編集

憲法

編集
  • 憲法改正について、2017年のアンケートでは「どちらかといえば賛成」と回答[54]。2021年のアンケートでは「賛成」と回答[55]
  • 憲法9条への自衛隊の明記について、2021年のアンケートで「どちらかといえば賛成」と回答[56]
  • 憲法を改正し緊急事態条項を設けることについて、2021年の毎日新聞社のアンケートで「賛成」と回答[57]

外交・安全保障

編集
  • 安全保障関連法の成立について、2017年のアンケートで「評価しない」と回答[54]
  • 「他国からの攻撃が予想される場合には敵基地攻撃もためらうべきではない」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「どちらとも言えない」と回答[55]
  • 北朝鮮に対しては対話よりも圧力を優先すべきだ」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「どちらとも言えない」と回答[55]
  • 普天間基地辺野古移設について、2021年のアンケートで「どちらかといえば賛成」と回答[55]
  • 徴用工訴訟などの歴史問題をめぐる日韓の関係悪化についてどう考えるかとの問いに対し、2021年の毎日新聞社のアンケートで「政府の今の外交方針でよい」と回答[57]

ジェンダー

編集
  • 選択的夫婦別姓制度導入について、2017年のアンケートでは「どちらかといえば賛成」と回答[54]。2021年のアンケートでは「賛成」と回答[55]
  • 選択的夫婦別姓制度導入や旧姓使用について、2016年の衆議院法務委員会で「選択的夫婦別姓は法制度であろうとも、選択的とついているくらいだから選択の自由を法制度で認めようというもの。旧姓使用は、法制度じゃないけれども、結婚された方の意思を尊重できる選択の自由ができるようにしようというもの。個々人の選択の自由を尊重するという趣旨が旧姓使用そして夫婦別姓法制化の声の根底に共通意識としてあると思っている。」と発言[58]
  • 2021年3月に自民党有志が結成した「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」に参加し、同連盟の事務局長に就任している。
  • 同性婚を可能とする法改正について、2021年の朝日新聞社のアンケートで「どちらとも言えない」と回答し[55]、同年のNHKのアンケートで回答しなかった[56]。「同性婚を制度として認めるべきだと考るか」との2021年の毎日新聞社のアンケートに対し「認めるべき」と回答[57]
  • LGBTなど性的少数者をめぐる理解増進法案を早期に成立させるべきか」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「賛成」と回答[55]
  • クオータ制の導入について、2021年の毎日新聞社のアンケートで「賛成」と回答し[57]、同年のNHKのアンケートで「どちらかといえば賛成」と回答[56]

その他

編集
  • アベノミクスについて、2014年のアンケートで「評価しない」と回答[59]。2017年のアンケートで「どちらとも言えない」と回答[54]
  • 安倍内閣による森友学園問題加計学園問題への対応について、2017年のアンケートで「評価しない」と回答[54]
  • 森友学園への国有地売却をめぐる公文書改竄問題で、2021年5月6日、国は「赤木ファイル」の存在を初めて認めた[60]。しかし5月13日、菅義偉首相はファイルの存在を踏まえた再調査を行わない考えを報道各社に書面で示した[61]9月の自民党総裁選挙で総裁に選出された岸田文雄も10月11日、衆議院本会議の代表質問で再調査の実施を否定した[62]。国の対応をどう考えるかとの同年の毎日新聞社のアンケートに対し「さらに調査や説明をすべきだ」と回答[57]
  • 原子力発電への依存度について今後どうするべきか」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「下げるべき」と回答[56]
  • 原子力規制委員会の新基準を満たした原子力発電所の再稼働に反対[63]
  • 被選挙権を得られる年齢を引き下げることについて「どちらかと言えば賛成」と回答[64]
  • 外国人労働者の受け入れを進めるべきかについては「どちらかと言えば賛成」と回答[64]
  • 2021年の衆院選で、旧統一教会の関連団体からの選挙応援を受けた[65]

人物

編集

統一教会との関係

編集
  • 2021年3月、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体「長野県平和大使協議会」の一周年記念大会に電報を送った[66][67][68]
  • 2021年9月、統一教会の関連団体が井出を訪ね、「衆議院議員選挙の応援をぜひさせてほしい」と言った。井出はチラシを渡し、教団関係者は選挙期間中、街頭演説会に参加した[66][67][68]

交通事故

編集

2023年7月4日午前8時半ごろ、東京都千代田区平河町で、自転車に乗っていた井出と、横断歩道を渡っていた60代の女性が衝突する事故があった。女性は転倒して頭部を打ち、病院に搬送されたが命に別条はない。井出にけがはなかった。井出の議員事務所によると、当時、都内の自宅から衆議院の議員会館に通勤していたという[69][70]。井出は同日夕、「自転車事故案件について」と題する文書を公表。「お怪我をされた方の一日も早い回復を心より願い、今後の対応を真摯に行って参ります」と記した[70]。同月27日付で重過失傷害の疑いで麴町警察署から書類送検された[71]。10月6日、東京地方検察庁は女性のけがの状況などを踏まえて井出を起訴猶予処分とした[72][73]

その他

編集
  • 喫煙者であり、超党派の愛煙家国会議員からなる議員連盟「もくもく会」に所属している[74]
  • 趣味は、マラソン、読書、旅行。好きなものは、蕎麦、日本酒[3]

選挙歴

編集
当落 選挙 執行日 年齢 選挙区 政党 得票数 得票率 定数 得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
第22回参議院議員通常選挙 2010年07月11日 32 長野県選挙区 みんなの党 18万3949票 16.56% 2 4/6 /
比当 第46回衆議院議員総選挙 2012年12月16日 35 長野県第3区 みんなの党 6万7750票 26.94% 1 2/5 1/1
第47回衆議院議員総選挙 2014年12月14日 37 長野県第3区 維新の党 7万7289票 34.35% 1 1/4 /
第48回衆議院議員総選挙 2017年10月22日 39 長野県第3区 希望の党 12万7542票 53.05% 1 1/4 /
第49回衆議院議員総選挙 2021年10月31日 43 長野県第3区 自由民主党 12万23票 51.53% 1 1/3 /
比当 第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 46 長野県第3区 自由民主党 9万9431票 44.99% 1 2/2 3/4

所属団体・議員連盟

編集
  • もくもく会[74]
  • 選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟(事務局長)

脚注

編集

出典

編集
  1. ^ 平成24年(2012年)12月21日中央選挙管理会告示第37号(平成二十四年十二月十六日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
  2. ^ 岸田首相がベテラン秘書を辞任させて起用した長男・翔太郎氏 仕事はツイッター更新か”. NEWSポストセブン. 2022年10月18日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g プロフィール | 井出ようせい公式サイト”. yousei-ide.com. 2024年11月21日閲覧。
  4. ^ 平成29年10月22日執行衆議院小選挙区選出議員選挙の立候補届出状況” (PDF). 長野県選挙管理委員会 (2017年10月10日). 2017年11月30日閲覧。
  5. ^ 第173回 井出 庸生”. みわちゃんねる突撃永田町!! (2015年11月18日). 2019年12月12日閲覧。
  6. ^ 東京大学野球部:東大野球部史”. tokyo-bbc.net. 2024年11月21日閲覧。
  7. ^ 井出 庸生:プロフィル:参院選2010”. web.archive.org (2010年7月9日). 2024年11月21日閲覧。
  8. ^ “【衆院選速報】羽田氏後継の寺島氏勝利 長野3区”. 産経新聞. (2012年12月17日). オリジナルの2013年4月27日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/20130427060221/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121217/elc12121700420014-n1.htm 
  9. ^ 井出 庸生:長野3区
  10. ^ “【特定秘密保護法案】みんなの党から造反 一方的な党運営にきしみ”. 産経新聞. (2013年11月27日). オリジナルの2013年11月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131127065025/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131127/stt13112701050001-n1.htm 
  11. ^ 都道府県総支部|党について|維新の党”. ishinnotoh.jp. 2024年1月19日閲覧。
  12. ^ 2014衆院選 長野 - 毎日新聞
  13. ^ “秘密監視の8委員選任 衆院、法運用をチェック”. 産経新聞. (2015年2月26日). https://web.archive.org/web/20150402150135/http://www.sankei.com/politics/news/150226/plt1502260024-n1.html 2015年2月28日閲覧。 
  14. ^ 蓮舫候補民進党代表選挙推薦人名簿” (PDF). 民進党 (2016年9月2日). 2021年11月26日閲覧。
  15. ^ “民進党代表選に長野3区井出庸生議員が立候補の意向”. 信越放送. (2017年8月18日). https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170818-00311269-sbcv-l20 
  16. ^ “井出氏が出馬意欲=民進代表選”. Yahoo!ニュース. 時事通信. (2017年8月18日). https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170818-00000084-jij-pol 
  17. ^ “民進・井出氏、代表選立候補に意欲”. 日本経済新聞. (2017年8月18日). https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS18H5N_Y7A810C1EA4000/ 
  18. ^ “民進 井出氏 党代表選挙への立候補目指す”. NHK. (2017年8月18日). http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170818/k10011103991000.html 
  19. ^ “民進党の井出庸生・衆院議員、代表選立候補に意欲”. 朝日新聞. (2017年8月18日). http://www.asahi.com/articles/ASK8L5WJDK8LUTFK00Z.html 
  20. ^ “井出氏「出馬目指す」 民進代表選”. 信濃毎日新聞. (2017年8月19日). http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170819/KT170818ATI090015000.php 
  21. ^ “井出氏、推薦人集めや政策立案に奔走 民進党代表選”. 信濃毎日新聞. (2017年8月20日). http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170820/KT170819ATI090022000.php 
  22. ^ “民進党代表選 井出氏が政見まとめる”. 信濃毎日新聞. (2017年8月21日). http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170821/KT170820ATI090001000.php 
  23. ^ “井出氏が民進党代表選立候補を断念”. 信濃毎日新聞. (2017年8月21日). http://www.shinmai.co.jp/news/world/article.php?date=20170821&id=2017082101001083 2017年8月21日閲覧。 
  24. ^ “井出氏、民進代表選の出馬断念…推薦人集まらず”. 読売新聞. (2017年8月21日). https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170821-00050042-yom-pol 2017年8月21日閲覧。 
  25. ^ “井出庸生衆院議員、出馬を断念 20人以上の推薦人確保できず”. 産経新聞. (2017年8月21日). https://www.sankei.com/article/20170821-SSNEGBD4XJMMFFRXFPSQE3BY4E/ 2017年8月21日閲覧。 
  26. ^ “民進代表選 井出氏、立候補を断念”. 信濃毎日新聞. (2017年8月21日). http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170821/KT170821ASI000003000.php 2017年8月21日閲覧。 
  27. ^ “民進党代表選・長野3区選出の井出庸生衆議院議員が立候補を断念”. 信越放送. (2017年8月21日). https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170821-00311425-sbcv-l20 
  28. ^ “希望・井出庸生氏が3選確実…長野3区”. 読売新聞. (2017年10月22日). http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news/20171022-OYT1T50145.html 
  29. ^ “希望の党:共同代表に玉木氏選出 県内議員、期待と静観 /長野”. 毎日新聞. (2017年11月11日). https://mainichi.jp/articles/20171111/ddl/k20/010/104000c 
  30. ^ “小池氏の「辞任当然」「野党連携を」 県選出国会議員ら”. 信濃毎日新聞. (2017年11月15日). http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171115/KT171114ATI090018000.php 
  31. ^ 新政信州:発足 代表に北沢氏 旧民進の結集図る /長野”. 毎日新聞 (2018年10月28日). 2018年10月29日閲覧。
  32. ^ a b c 井出庸生さんの自民入り意向に歓迎や困惑 衆院長野3区 - ウェイバックマシン(2019年12月14日アーカイブ分)
  33. ^ 井出・野田氏ら新会派発足 社会保障テーマに政策づくり”. 信濃毎日新聞 (2019年1月17日). 2019年1月17日閲覧。
  34. ^ “社保・井出氏、野党新会派に参加せず”. 産経新聞. (2019年9月25日). https://www.sankei.com/article/20190925-GGA33ANDPZNDFFF7N6NVWJVFD4/ 2019年9月25日閲覧。 
  35. ^ “井出氏、「新政信州」脱退へ”. 信濃毎日新聞. (2019年12月10日). https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20191210/KT191209ATI090026000.php 2019年12月21日閲覧。 
  36. ^ “無所属の井出氏が自民入党意向 幹部に伝える”. 産経新聞. (2019年12月11日). https://www.sankei.com/article/20191211-7HXXAPBO6RO2DOKINYUV4WNA4I/ 2019年12月11日閲覧。 
  37. ^ 佐久市長 柳田清二 Twitter 2019年12月11日
  38. ^ 我那覇圭 (2019年12月16日). “自民県連、井出議員の受け入れ了承 3区支部長に”. 中日新聞. 2019年12月16日閲覧。
  39. ^ “井出衆院議員が自民に入党届”. 産経新聞. (2019年12月18日). https://www.sankei.com/article/20191218-DHLPPJJ2JJJOBER3LGNGJZJVXM/ 2019年12月19日閲覧。 
  40. ^ “井出氏、自民正式入党”. 産経新聞. (2019年12月21日). https://www.sankei.com/article/20191221-BBNLX2XPLRPZ3OUGO6H276UKO4/ 2019年12月21日閲覧。 
  41. ^ “自民入党の井出氏、麻生派に入会”. 産経新聞. (2019年12月23日). https://www.sankei.com/politics/amp/191223/plt1912230013-a.html 2019年12月26日閲覧。 
  42. ^ “井出氏が国政報告会 自民入党後初、支援者ら苦言も”. 毎日新聞. (2020年1月19日). https://mainichi.jp/articles/20200119/ddl/k20/010/068000c 2020年12月5日閲覧。 
  43. ^ 衆議院選挙2021 長野(松本・上田など)開票速報・選挙結果”. 衆議院選挙2021特設サイト. NHK. 2021年11月1日閲覧。
  44. ^ 【2021年 衆院選】北陸信越ブロック(比例区)開票速報”. 衆議院選挙(2021年総選挙)特設サイト. 朝日新聞社. 2021年11月18日閲覧。
  45. ^ 小倉局長らが長野県佐久市で街頭演説”. 自民党青年局 (2022年5月21日). 2024年7月19日閲覧。
  46. ^ 第2次岸田改造内閣 副大臣名簿”. 首相官邸ホームページ. 2024年7月19日閲覧。
  47. ^ 上川陽子氏の推薦人一覧 自民党総裁選2024”. 日本経済新聞 (2024年9月12日). 2024年9月30日閲覧。
  48. ^ a b 遠藤修平、園部仁史、高橋祐貴 (2024年9月27日). “麻生、安倍派は「消極的支持」で広がり欠く 決選投票で敗れた高市氏”. 毎日新聞. 2024年10月1日閲覧。
  49. ^ 『週刊文春』2024年10月17日号、32頁、「『高市支持』で求心力が低下 麻生太郎が政治生命の危機」。
  50. ^ <独自>自民・麻生副総裁が高市氏支持へ、麻生派議員にも指示 1回目から”. 産経新聞 (2024年9月26日). 2024年9月30日閲覧。
  51. ^ 「負け惜しみにしか聞こえない」 落日の麻生太郎氏、最高顧問を打診され「俺も大勲位と同じ立場か」(2/2ページ)”. デイリー新潮 (2024年10月10日). 2024年10月11日閲覧。
  52. ^ a b 自民総裁選、中部議員の投票先は… 「明かせない動きはある」垣間見えた派閥の影”. 中日新聞 (2024年9月28日). 2024年9月30日閲覧。
  53. ^ 日本放送協会. “比例代表 北陸信越ブロック 井出庸生氏(自民・前)当確|NHK 長野県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2024年11月21日閲覧。
  54. ^ a b c d e 井出庸生”. 2017衆院選 候補者アンケート(朝日・東大谷口研究室共同調査). 朝日新聞社. 2021年10月22日閲覧。
  55. ^ a b c d e f g 井出庸生”. 朝日・東大谷口研究室共同調査 - 2021衆議院選挙. 朝日新聞社. 2021年10月22日閲覧。
  56. ^ a b c d 長野3区”. NHK 衆議院選挙2021 候補者アンケート. 2021年10月21日閲覧。
  57. ^ a b c d e 自民 長野3区 井出庸生”. 第49回衆院選. 毎日新聞社. 2022年6月7日閲覧。
  58. ^ 衆議院法務委員会 2016年10月19日
  59. ^ 2014衆院選毎日新聞候補者アンケート
  60. ^ 「赤木ファイル」の存在、国側が認める 森友文書改ざん訴訟 確認に1年以上”. 東京新聞 (2021年5月6日). 2023年5月8日閲覧。
  61. ^ 石井潤一郎 (2021年5月13日). “菅首相、再調査を否定 「赤木ファイル」所在確認も”. 朝日新聞. 2023年5月12日閲覧。
  62. ^ 皆川剛 (2021年10月11日). “岸田首相、森友問題再調査を否定 赤木さん妻「再調査を期待していたので残念」”. 東京新聞. 2023年5月12日閲覧。
  63. ^ 2014衆院選:朝日新聞デジタル”. www.asahi.com. 2024年11月21日閲覧。
  64. ^ a b 朝日・東大谷口研究室共同調査 - 2017衆院選:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2024年11月21日閲覧。
  65. ^ 文科副大臣「サイン求められた」 旧統一教会関連団体の「政策協定」:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2022年10月24日). 2022年10月24日閲覧。
  66. ^ a b 旧統一教会との接点、全国会議員712人に聞いてみた【全回答の一覧付き】FAXで回答”. 共同通信 (2022年8月31日). 2022年8月31日閲覧。
  67. ^ a b 全国会議員712人アンケート 旧統一教会と政治の関係”. 共同通信 (2022年8月31日). 2022年8月31日閲覧。
  68. ^ a b 井出文科副大臣 去年衆院選で旧統一協会関係者から応援受ける”. NHK (2022年8月16日). 2022年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月19日閲覧。
  69. ^ “井出庸生文科副大臣が自転車で事故 女性がけが”. 産経新聞. (2023年7月4日). https://www.sankei.com/article/20230704-2CWCS4PW5ZJUZIG7IDBDW2JX2I/ 2023年7月4日閲覧。 
  70. ^ a b “井出文科副大臣、横断中の女性に衝突 自転車通勤中「真摯に対応」”. 朝日新聞. (2023年7月4日). https://www.asahi.com/sp/articles/ASR746396R74UTIL033.html 2023年7月4日閲覧。 
  71. ^ “井出文科副大臣を書類送検 自転車で人身事故の疑い”. 産経新聞. (2023年7月31日). https://www.sankei.com/article/20230731-GCXMOOXA75LHVKVENSWB3ILQU4/ 2023年7月31日閲覧。 
  72. ^ “井出衆院議員 起訴猶予に 自転車でけがさせたとして書類送検”. NHK. (2023年10月6日). https://web.archive.org/web/20231008142129/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231006/amp/k10014217951000.html 2023年10月6日閲覧。 
  73. ^ “井出前文科副大臣を起訴猶予 自転車で人身事故―東京地検”. 時事通信. (2023年10月6日). https://www.jiji.com/amp/article?k=2023100601064 2023年10月6日閲覧。 
  74. ^ a b 北九州市医報(平成29年7月)第720号 - オリンピックと屋内全面禁煙法・条例(その33)” (PDF). 北九州市医師会 (2017年7月1日). 2018年7月21日閲覧。

外部リンク

編集
公職
先代
田中英之
池田佳隆
  文部科学副大臣
簗和生と共同

2022年 - 2023年
次代
青山周平
今枝宗一郎