五色ヶ原 (立山連峰)

富山県富山市にある平坦な地形

五色ヶ原(ごしきがはら)は、立山から薬師岳に続く立山連峰の途中にある台地富山県富山市に属する。

五色ヶ原を北東から望む
立山の雄山から撮影
五色ヶ原 (立山連峰)の位置(富山県内)
五色ヶ原 (立山連峰)
五色ヶ原の位置(富山県)
中央右の窪地が立山カルデラでその南東の比較的平坦な場所が五色ヶ原

概要

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五色ヶ原の標高はおよそ2,500 mである。太古の昔、立山火山弥陀ヶ原火山)の噴火により流れ出した溶岩によって形成されたといわれる。北西側は立山カルデラとなって落ち込んでいる。カルデラ壁に鷲岳鳶山といったがある。一帯には、高山植物が咲く。

五色ヶ原は、立山(一の越、ザラ峠)方面から薬師岳へ至る南北方向へ伸びる登山道上にあり、また五色ヶ原から東方へ黒部湖(平ノ渡場)へ至る登山道も存在する。アクセスはこれは登山道を利用することとなる。

周辺の山小屋

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スゴ乗越小屋

富山市有峰五色小屋は日本郵便から交通困難地の指定を受けているため、地外から当地宛に郵便物を送付することは出来ない[1]

近隣の山

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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座標: 北緯36度32分20秒 東経137度35分40秒 / 北緯36.53889度 東経137.59444度 / 36.53889; 137.59444