- 『民主教育論 教育と労働』青木書店 1959
- 『国家と教育』明治図書出版 1973
- 『民主教育とはなにか』青木教育叢書 1976
- 『教育入門』新日本新書 1977
- 『マルクス主義の教育思想』青木教育叢書 1977
- 『民主教育と教育学』青木教育叢書 1978
- 『人間の心教育の心』あゆみ出版 1981
- 『「わだつみのこえ」を聴く 戦争責任と人間の罪との間』青木書店 1996 [注釈 2]
- デジタル版日本人名事典:[1]
- 山田正行「五十嵐顕の遺稿,ノート,資料の意義について:「声なき声」に耳を澄ませつつ」『社会教育学研究』第56号,2022年8月
- 山田正行「五十嵐顕の遺稿,ノート,資料の意義について(2):'90,10.12付「覚書」を中心に」『社会教育学研究』第57号,2023年4月
- ^ 1995年9月17日、十五年戦争発端の9月18日を念頭に置き、その前日の日曜日を選んで高校生を相手とする会に出席。「戦争について深く認識をもたなかったのは、知の怠慢であった」と語り、反戦を訴え、マイクを握ったまま倒れた。山住正己『點鬼簿』国土社、2001年 pp.239-240
- ^ 川上徹は「不肖の教え子」(山田正行『「わだつみのこえ」に耳を澄ます―五十嵐顕の思想・詩想と実践―』第三章第二節)。