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九進法(きゅうしんほう、nonary)とは、9 を底(てい)とし、底およびその冪を基準にして数を表す方法である。
九進記数法とは、9 を底とする位取り記数法である。九進法では、0から8までの九種類の数字を用い、九を10。以降も、十進法18は 20、十進法27は 30、十進法32は 35、十進法81は 100、十進法729は 1000。
必要に応じ、九進記数法の表記は括弧および下付の 9、十進記数法の表記を括弧及び下付きの10 で表す。九進記数法で表された数を九進数と呼ぶ。
整数の表記も、九進法では以下のようになる。
- (16)10 = 17(1×9 + 7)
- (19)10 = 21(2×9 + 1)
- (31)10 = 34 (3×9 + 4)
- (36)10 = 40(4×9)
- (162)10 = 200(9×9×2)
- (2187)10 = 3000(9×9×9×3)