丸山町 (岡崎市)
愛知県岡崎市の町
丸山町(まるやまちょう)は愛知県岡崎市大平地区の町名。丁番を持たない単独町名であり、43の小字が設置されている。
丸山町 | |
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北緯34度56分25.53秒 東経137度12分42.04秒 / 北緯34.9404250度 東経137.2116778度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
地区 | 大平地区 |
面積 | |
• 合計 | 2.00104389 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,800人 |
• 密度 | 900人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-0006[3] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[4] |
ナンバープレート | 岡崎 |
地理
編集岡崎市の地理的中央からやや南にずれた所に位置する。住宅地が県道35号沿線に形成されている。水田は河川沿岸に、それ以外は基本的に森林である。また、岡崎中央総合公園の一部が町内にまたがっている。町域内に小字が配されているが丁番は振られていない。
河川
編集湖沼
編集小字
編集
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世帯数と人口
編集2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
丸山町 | 700世帯 | 1,800人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 1,131人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 1,099人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 1,252人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 1,498人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 1,619人 | [9] |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 岡崎市立男川小学校 | 岡崎市立美川中学校 |
歴史
編集まるやまむら 丸山村 | |
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廃止日 | 1889年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 大平村、丸山村、小美村 高隆寺村、洞村、欠村 → 男川村 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
隣接自治体 |
額田郡 高隆寺村、小美村、岡村、大平村、洞村 |
丸山村役場 | |
所在地 | 愛知県額田郡丸山村 |
ウィキプロジェクト |
額田郡丸山村を前身とする。古くから人が住んでおり、村上遺跡は縄文時代先期の遺跡である[11]。
丸山村の成立後、1889年10月1日に近隣の大平村、丸山村、高隆寺村、洞村、欠村と合併し男川村となり丸山村は廃止となった。
高徳寺裏山の経ヶ峰古墳からは、甲冑が出土し、愛知県指定文化財となったが、岡崎市美術博物館が出来る前であったため名古屋市博物館で保存されている[12]。丸山古墳群は岡崎観光きらり百選にも選ばれている。
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史跡
編集交通
編集- 愛知県道35号岡崎設楽線(作手街道)
施設
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ 「沿革」岡崎市
- ^ 岡崎市美術博物館 副館長 荒井信貴「「岡崎」のなかった頃の岡崎学 -古墳時代~古代の西三河―」
- ^ 「岡崎市指定文化財目録」岡崎市
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考資料
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。