中西 旭(なかにし あきら、1905年(明治38年)7月15日 - 2005年(平成17年)1月22日)は中央大学名誉教授、商学博士公認会計士神社本庁教学顧問、神道国際学会会長などを勤めた。

中西 旭
生誕 1905年7月15日
日本の旗 日本東京市赤坂区青山
死没 2005年1月22日(2005-01-22)(99歳没)
職業 中央大学名誉教授
商学博士
公認会計士
中西巌
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略歴

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明治38年(1905年)、東京市赤坂区青山生まれ。府立一中を経て[1]、昭和3年(1928年)、東京商科大学(現、一橋大学)本科卒業。昭和6年(1931年)、國學院大學道義学部卒業。

昭和11年(1936年)には台湾総督府台北高等商業学校教授に就任した。昭和13年(1938年)、台湾総督府国民精神研修所指導官に就任。

昭和21年(1946年)1月に終戦により台湾より引き揚げる。昭和23年(1948年)4月、中央大学商学部教授に就任した。

昭和51年(1976年)3月、中央大学を定年退職し、同大学より名誉教授の称号を得る。平成元年(1989年)9月には神社本庁教学顧問に就任。平成6年(1994年)、神道国際学会会長に就任。

平成17年(2005年)1月22日、数え年101歳にて逝去した。

脚注

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  1. ^ 『東京府立第一中学校五十年史』巻末「如蘭会員及現在生徒名簿」(東京府立第一中学校、1929年)参照

参考文献

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  • 中西旭「尊皇の大義」(中西旭先生顕彰会、平成19年7月)
  • 中西旭「神道の理論」(たちばな出版、平成7年9月4日)