中村 至男(なかむら のりお)は、日本グラフィックデザイナーアートディレクター

川崎市生まれ、日本大学芸術学部卒業後、ソニー・ミュージックエンタテインメントを経て、 1997年中村至男制作室を設立。

広告書籍、デジタルコンテンツ、CI、パッケージゲームおもちゃなどの 企画やアートディレクション、デザインなどの活動をしている。

おもな仕事に、絵本「どっとこ どうぶつえん」、「はかせのふしぎなプール」、「たなのうえひこうじょう」、PlayStationソフト「I.Q」シリーズ(欧州名「KURUSHI」)、PlayStationソフト「ポケ単」、アートユニット「明和電機」のグラフィックデザイン、「勝手に広告」、日本科学未来館「コンセプトブック」/「ミーサイマガジン」表紙、NHKみんなのうた「テトペッテンソン」映像、「東京モーターショー」のポスター(2000/2002)、雑誌「広告批評」のアートディレクション(1999)、 携帯電話サイト「うごく-ID」/「天才デコメスキー」、おもちゃ「ポンチキ」、「ピタゴラスイッチ携帯サイト」、「私の部屋」ショッピングバッグのイラストレーション、松山市立子規記念博物館、21_21 DESIGN SIGHT「単位展」の企画と展覧会グラフィック、など

展覧会(グループ展も含む)

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1995 「Close-up of Japan in Sao Paulo - Nipponjin」(サンパウロ美術館)

2001 「ACTIVE WIRE」(ソウル Art Sonje Center )

2006 「勝手に広告 < 中村至男 + 佐藤雅彦 の活動 No.6 >」( ggg ギンザ・グラフィック・ギャラリー)

2010 「秀英体100」( ggg ギンザ・グラフィック・ギャラリー)

2012 「どっとこ どうぶつえん展」( 青山ブックセンター本店)

2014 「DENTO-HOUSE展」( GALERIE YOSHII PARIS)

2014 「光るグラフィック展」(リクルート・クリエイションギャラリーG8 銀座)

2015 「DENTO-HOUSE展」(GALERIE DUTKO PARIS)

2015 「単位展 - あれくらい それくらい どれくらい?」(21_21 DESIGN SIGHT 六本木)企画と展覧会グラフィック

2016 「単位展 - あれくらい それくらい どれくらい?」(台北)企画と展覧会グラフィック

2017 「中村至男展」(リクルートクリエイションギャラリーG8 銀座)

2017 「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン」(銀座松屋ほか)トリビュート作品参加

2018 「第20回 亀倉雄策賞受賞記念 中村至男展」(リクルートクリエイションギャラリーG8 銀座・新潟県立近代美術館)

2019 「中村至男自選展」(台北 松山文創園區)

著書

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『7:14』 クリエイティブランゲージ、(2012)、A4サイズ/16頁。

『どっとこ どうぶつえん』福音館書店、(2012)、32頁。 ボローニャ・ラガッツィ賞優秀賞受賞

『はかせのふしぎなプール』福音館書店、(2015)、32頁。

『たなのうえひこうじょう』福音館書店、(2017)、32頁。

『サンタのコ』MUJI BOOKS、(2018)、40頁。

『TDC BCCKS : Twin Universe』Zine、(2008)

『frogs』Zine、(2011)

共著

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『勝手に広告』中村至男・佐藤雅彦、マガジンハウス、(2006)

『明和電機の広告デザイン』中村至男・土佐信道、NTT出版、(2006)

『任意の点P』慶應義塾大学佐藤雅彦研究室・中村至男、美術出版社、(2003)

賞歴

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1992~1996 毎日広告デザイン賞 ( 92 奨励賞 93 優秀賞・奨励賞 94 奨励賞 96 優秀賞 )

1997 ニューヨークADC銀賞

   SONY PlayStation Awards 97 Gold Disc賞   

   文化庁メディア芸術祭優秀賞

   CESA大賞 優秀賞

1998 東京TDC審査員特別賞

2001 グッドデザイン賞

2002 デジタルコンテンツグランプリ2001

   モバイルデザイン賞

   東京TDCインタラクティブデザイン賞

2003 グッドデザイン賞

2007 東京ADC賞

2009 東京TDC賞

2014 ボローニャ・ラガッツィ賞優秀賞

2016 東京ADC賞

2018 第20回亀倉雄策賞

   第86回毎日デザイン賞、 など受賞

外部リンク

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