中山忠彦
日本の画家 (1935-2024)
中山 忠彦(なかやま ただひこ、1935年3月20日 - 2024年9月24日)は、日本の洋画家、日本芸術院会員。日展元理事長 (現在は顧問)。白日会会長。福岡県小倉市(現・北九州市)生まれ。
経歴
編集9歳で大分県に疎開。1950年に15歳で県展に入選。
中津西高校(現・大分県立中津南高等学校)卒業後上京して伊藤清永に入門。アルバイトのかたわら三輪孝主宰の阿佐ヶ谷洋画研究所に学ぶ。1965年の結婚以来は、良江夫人をモデルにした美人画を描き続けた。結婚を機に1966年に市川市市川1丁目の小島鉦治方に転居。1970年に市川市国府台に画室を新築して転居。
関連書籍
編集- 『中山忠彦画集』(ビジョン企画出版社、2006)
脚注
編集- ^ “日展新人事、新役員・準会員決まる”. Art Annual onine. (2015年6月4日) 2015年6月17日閲覧。
- ^ 『官報』号外第151号、2019年11月3日
- ^ “令和元年秋の叙勲 旭日中綬章受章者” (PDF). 内閣府. 2023年1月21日閲覧。
- ^ “中山忠彦氏が死去 洋画家”. 日本経済新聞. (2024年9月25日) 2024年9月26日閲覧。