中味鋺

名古屋市北区の地名
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中味鋺(なかあじま)は、愛知県名古屋市北区にある町名。現行行政地名は中味鋺一丁目から中味鋺三丁目。住居表示未実施[WEB 4]

中味鋺
中味鋺の位置(愛知県内)
中味鋺
中味鋺
中味鋺の位置
中味鋺の位置(名古屋市内)
中味鋺
中味鋺
中味鋺 (名古屋市)
北緯35度13分7.01秒 東経136度55分17.29秒 / 北緯35.2186139度 東経136.9214694度 / 35.2186139; 136.9214694
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
北区
支所 楠支所
町名制定[1] 1990年(平成2年)10月15日
人口
2019年(平成31年)1月1日現在)[WEB 1]
 • 合計 4,144人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
462-0015[WEB 2]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 3]
ナンバープレート 名古屋

地理

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名古屋市北区の北部に位置し、南に庄内川が流れている。また、東は楠味鋺、西は西味鋺、北は楠町大字味鋺を挟んでに接する。

歴史

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町名の由来

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旧味鋺村のほぼ中央に位置することによる[2]

沿革

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  • 1990年(平成2年)10月15日 - 北区楠町大字味鋺の一部より、同区中味鋺一~三丁目が成立[1]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]

丁目 世帯数 人口
中味鋺一丁目 515世帯 1,127人
中味鋺二丁目 448世帯 1,074人
中味鋺三丁目 873世帯 1,943人
1,836世帯 4,144人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 4,031人 [WEB 5]
2000年(平成12年) 4,140人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 4,155人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 4,162人 [WEB 8]
2015年(平成27年) 4,205人 [WEB 9]
2020年(令和2年) 4,053人 [WEB 10]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
中味鋺一丁目 全域 名古屋市立味鋺小学校 名古屋市立北中学校 尾張学区
中味鋺二丁目 全域
中味鋺三丁目 全域

施設

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300 m
5
4
3
2
1
略地図
1
専光寺
2
西八龍社
3
名古屋市営南あじま荘
4
南味鋺遊園地
5
忠魂社

中味鋺一丁目

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  • 専光寺
  • 西八龍社
元無格社[3]。祭神として高竜神を祀る[3]。創立については未詳[3]。『名古屋市楠町誌』によれば、承平年間の朱雀天皇在位時期の創立の伝承があるという[3]。雷除けもしくは日乞いの神社として知られる[3]。庄内川堤防の改修に伴う立ち退きにより、1950年(昭和25年)に北側約30間移築されている[4]。このとき、県職員は祟りを恐れ、氏子総代に依頼して工事が行われたという[4]。例祭は旧暦では6月28日であったが、第二次世界大戦後は新暦の7月28日に挙行されるようになった[4]
  • 名古屋市営南あじま荘
  • 南味鋺遊園地
  • 忠魂社

中味鋺二丁目

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300 m
1
略地図
1
名古屋市立北中学校

中味鋺三丁目

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300 m
6
5
4
3
2
1
略地図
1
名古屋味鋺郵便局
2
ザ・ビッグエクスプレス 味鋺店
3
愛知銀行 楠町支店
4
名古屋市営中あじま荘
5
中味鋺公園
6
スクルドエンジェル保育園あじま園
  • 名古屋味鋺郵便局
  • ザ・ビッグエクスプレス 味鋺店
  • 愛知銀行 楠町支店
  • 名古屋市営中あじま荘
  • 中味鋺公園
  • スクルドエンジェル保育園あじま園

その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  4. ^ 北区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年1月12日閲覧。
  5. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  10. ^ データセット情報 国勢調査 / 令和2年国勢調査 / 小地域集計 (主な内容:基本単位区別,町丁・字別人口など) 23:愛知県”. 独立行政法人統計センター. 2022年3月31日閲覧。
  11. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

書籍

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参考文献

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  • 名古屋市楠町誌編纂委員会『名古屋市楠町誌』名古屋市楠町誌刊行会、1957年10月。 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 

関連項目

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外部リンク

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  •   ウィキメディア・コモンズには、中味鋺に関するカテゴリがあります。