丘の上のジョニー
解説
編集※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページを参照[2]
石坂洋次郎原作の「陽のあたる坂道」の舞台を1930年代のアメリカ・ボストンに置き換えた作品。女子大生のクリスティーンが家庭教師として訪れたマーガレット家には三人の子供がいた。医学生のアラン、画家志望のジョニー、足の不自由な高校生のスージー。しかしジョニーだけ母親が違っていた。そうすると、崩壊しやすい運命を持ちながら、それを乗り越えて逞しく生きていくジョニーを中心に、若者たちの青春の姿を描いている。
公演期間と公演場所
編集主な配役
編集※役名の「()」は原作の登場人物に相当
主な楽曲
編集- 丘の上のジョニー
宝塚大劇場公演のデータ
編集形式名は「石坂洋次郎「陽のあたる坂道」より ミュージカル・プレイ[2]」。18場[2]。
スタッフ
編集脚注
編集参考文献
編集- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。