世界ヘビー級王座 (2023)
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世界ヘビー級王座(英: World Heavyweight Championship)は、アメリカのプロレス団体WWEにおける王座の一つである。
世界ヘビー級王座 | |||||||||||||||
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詳細 | |||||||||||||||
現王者 | グンター | ||||||||||||||
獲得日 | 2024年8月3日 | ||||||||||||||
管理団体 | WWE | ||||||||||||||
創立 | 2023年4月24日 | ||||||||||||||
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概要
編集WWEにおいて統一WWE王座(WWE王座とWWEユニバーサル王座の統一王座)と並ぶ最高峰のタイトル。同団体に2013年まで存在した世界ヘビー級王座の歴史は系譜されていない[1]。
歴史
編集2023年4月24日、トリプルHが王座新設を発表。5月27日、WWEナイト・オブ・チャンピオンズにて初代王座決定戦が行われ、AJスタイルズに勝利したセス"フリーキン"ロリンズが初代王者となった。
ロリンズはフィン・ベイラー、中邑真輔、ジェイ・ウーソらに対して防衛を重ね、翌年のレッスルマニア40でドリュー・マッキンタイアに破れるまで316日間もの間王座を防衛した。新王者となったマッキンタイアは、宿敵CMパンクによる攻撃によりダウンさせられ、その隙にダミアン・プリーストがMITBの権利を行使。わずか5分で王座から陥落した。
プリーストは2024年夏にかけて、ジェイ・ウーソやドリュー・マッキンタイアに対して防衛。特にマッキンタイアは、7月6日のマネー・イン・ザ・バンク戦で勝利し即日権利行使したが、またしてもCMパンクの妨害により破れている。
同年8月のサマースラムでプリーストは、キング・オブ・ザ・リング優勝により挑戦権を得たグンターと対戦。しかし同ユニットのフィン・ベイラーの裏切りにより、プリーストは王座陥落。グンターが新王者となると同時にプリーストはフェイス・ターンした。
歴代チャンピオン
編集チャンピオン | 戴冠回数 | 保持日数 | 日付 |
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セス"フリーキン"ロリンズ | 1 | 317日 | 2023年5月27日 |
ドリュー・マッキンタイア | 1 | 5分46秒 | 2024年4月7日 |
ダミアン・プリースト | 1 | 118日 | 2024年4月7日 |
グンター | 1 | 214日 | 2024年8月3日 |
脚注
編集- ^ World Heavyweight Championship - 公式サイト
関連項目
編集- 世界ヘビー級王座(旧王座)
- WWE王座
- WWEユニバーサル王座