不法侵入 (映画)
『不法侵入』(ふほうしんにゅう、原題:Unlawful Entry)は1992年制作のアメリカ合衆国のサイコスリラー映画。ジョナサン・カプラン監督。カート・ラッセル、レイ・リオッタ、マデリーン・ストウ出演。
不法侵入 | |
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Unlawful Entry | |
監督 | ジョナサン・カプラン |
脚本 | ルイス・コリック |
製作 | チャールズ・ゴードン |
出演者 |
カート・ラッセル レイ・リオッタ マデリーン・ストウ |
音楽 | ジェームズ・ホーナー |
撮影 | ジェイミー・アンダーソン |
編集 | カーティス・クレイトン |
製作会社 | ラルゴ・エンターテインメント |
配給 |
20世紀フォックス UIP/日本ビクター |
公開 |
1992年6月26日 1992年12月19日 |
上映時間 | 112分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $57,138,719[1] |
あらすじ
編集ある夜、ロサンゼルスの高級住宅地にあるマイケルとカレン夫婦の家に強盗が押し入った。現場に駆け付けた警官の1人ピートは2人に優しく接し、防犯対策のノウハウまで丁寧に教えてくれ、とても心強い存在であった。
しかし、マイケルはピートがその強盗を逮捕する際、異常なまでに暴行を加えるのを見て、彼に恐怖心を抱く。
そして、ピートはその狂気の本性を次第に露わにしてゆく。ピートはカレンに一目ぼれして異様な性愛を抱き、彼女を我が物にしようと狙っていたのだ。マイケルはそれを阻止するため、顧問弁護士やピートの同僚・上司に相談するが、逆に罠にはめられ、逮捕されてしまう。
その間に、ピートはカレンを我が物にしようとしていた…。
キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹き替え | ||
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ソフト版 | テレビ朝日版 | 機内上映版[2] | ||
マイケル・カー | カート・ラッセル | 富山敬 | 原康義 | 大塚明夫 |
カレン・カー | マデリーン・ストウ | 幸田奈穂子 | 高島雅羅 | 田中敦子 |
ピート・デイヴィス | レイ・リオッタ | 田中秀幸 | 磯部勉 | 池田秀一 |
ロイ・コール | ロジャー・E・モーズリー | 池田勝 | 麦人 | |
ロジャー | ケン・ラーナー | 有本欽隆 | 阪脩 | |
ペニー | デボラ・オフナー | 山田栄子 | ||
ジェローム | カーメン・アルジェンツィアノ | 寺島幹夫 | ||
ラッセル・ヘイズ署長 | アンディ・ロマーノ | 糸博 | ||
ベイル・ボーズマン | ロバート・コスタンゾ | |||
ビッグアングロ | トニー・ロンゴ | |||
囚人 | ジャイモン・フンスー | |||
店員 | ディック・ミラー |
- テレビ朝日版吹き替え - 初回放送1997年6月8日『日曜洋画劇場』
脚注
編集- ^ Box Office Mojo
- ^ “日曜洋画劇場 アフレコの現場から(2011/2/20放送 「アイアンマン」) (2013年5月2日時点でのアーカイブ)”. テレビ朝日. 2021年2月7日閲覧。