上田橋
長野県上田市にある橋
上田橋(うえだばし)は千曲川に架かる全長207m・幅員6.5mの道路橋梁である。長野県上田市に架かる橋としては一番古い橋である。かつては国道143号の一部をなしていたが現在は長野県道77号長野上田線の一部をなしている。
概要
編集歴史
編集- 1890年(明治23年)3月1日 - 初代の上田橋が開通。初代は木造3連のケーソンガータープレート方式であった。
- 1892年(明治25年) - 上田橋が大雨による増水で一部損壊、不通に。
- 1895年(明治28年) - 木造5連のケーソンガータープレート方式により再建。
- 1925年(大正14年)8月7日 - 2代目の上田橋が開通。2代目は鉄骨4連ケーソンガータープレート方式であった。
- 1926年(大正15年・昭和元年) - 初代の上田橋解体される。(上記開通後も併用していた。)
- 1970年(昭和45年)11月3日 - 現在の上田橋が完成。
- 1972年(昭和47年) - 2代目の上田橋が解体される。(上記開通後も併用されていた。)
周辺
編集- 上田城史跡公園
- 上田市役所
- 上田駅
- 上田駅前ビル パレオ
外部リンク
編集- 空から眺める千曲川・犀川国土交通省 千曲川河川事務所
座標: 北緯36度23分44.4秒 東経138度14分37.6秒 / 北緯36.395667度 東経138.243778度