三重県道11号四日市関線
三重県の道路
三重県道11号四日市関線(みえけんどう11ごう よっかいちせきせん)は、三重県四日市市から亀山市に至る県道(主要地方道)である。
主要地方道 | |
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三重県道11号 四日市関線 主要地方道 四日市関線 | |
地図 | |
路線延長 | 25.1667 km[1] |
制定年 | 1994年(平成6年)[1][2] |
起点 | 四日市市[1][2]【北緯34度58分11.2秒 東経136度29分17.2秒 / 北緯34.969778度 東経136.488111度】 |
主な 経由都市 |
鈴鹿市 |
終点 | 亀山市[3](旧関町[1])【北緯34度50分59.1秒 東経136度23分32.3秒 / 北緯34.849750度 東経136.392306度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
三重県道44号宮妻峡線 国道1号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集三重県四日市市水沢町の三重県道44号宮妻峡線交点から亀山市関町新所の国道1号交点に至る。
四日市市・鈴鹿市の市街地から西に外れた地域を走る。鈴鹿市と亀山市の市境付近ではゴルフ場が点在する。
亀山市ではフラワーロードの周囲を右往左往するような形で走り、『亀山・関テクノヒルズ』を通過する。
終点付近は旧鈴鹿郡関町の市街地であり、旧東海道の宿場町風景が残されている。
路線データ
編集歴史
編集路線状況
編集鈴鹿市西庄内町および亀山市白木町の亀山・関テクノヒルズ周辺においてバイパスが整備されているものの、狭隘区間が依然多く、主要地方道とは思えないような狭い道幅のまま残されている区間もある。鈴鹿山脈の麓にある農村小集落を結ぶようなルート設定となっているためか、全区間を通じて交通量は少ない。
2019年2月22日、新名神高速道路の側道をバイパスとして一部供用開始した[7]。2020年3月10日、三重県道560号鈴鹿公園長沢線の交点まで供用開始、3月31日区間変更により正式路線となる。
重複区間
編集- 三重県道115号鈴鹿宮妻峡線(四日市市水沢町 - 四日市市水沢野田町)
- 三重県道560号鈴鹿公園長沢線(鈴鹿市小岐須町地内)
道の駅
編集- 道の駅関宿(終点付近)
利用状況
編集- 交通量[8]
地点 | 平日12時間 | 平日24時間 |
2005年度⇒2010年度 | 2005年度⇒2010年度 | |
亀山市白木町 | 2,165台⇒1,164台 | 2,836台⇒1,525台 |
亀山市関町新所 | 1,341台⇒1,691台 | 1,757台⇒2,249台 |
地理
編集通過する自治体
編集交差する道路
編集- 三重県道44号宮妻峡線(三重県道115号鈴鹿宮妻峡線重複)(起点)
- 三重県道632号水沢本町采女線(四日市市水沢町)
- 三重県道115号鈴鹿宮妻峡線(四日市市水沢野田町)
- 三重県道560号鈴鹿公園長沢線(鈴鹿市山本町)
- 三重県道560号鈴鹿公園長沢線(鈴鹿市小岐須町)
- 三重県道407号三畑四日市線(鈴鹿市西庄内町)
- 三重県道638号三畑高塚線(鈴鹿市西庄内町)
- 三重県道302号亀山停車場石水渓線(亀山市両尾町)
- 三重県道647号白木西町線(亀山市白木町)
- 三重県道786号亀山関線(亀山市関町会下)
- 国道1号(終点)
脚注
編集- ^ a b c d e f 三重県 2016, p. 36.
- ^ a b c 平成6年4月1日三重県告示179号
- ^ 平成19年3月30日三重県告示第295号
- ^ 昭和34年1月25日三重県告示第17号の2
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 平成6年4月1日三重県告示180号
- ^ 三重県|道路:主要地方道四日市関線の一部供用を開始します(2019年3月7日閲覧)
- ^ “平成22年度道路交通センサス 一般交通量調査 箇所別基本表” (PDF). 国土交通省. 2012年4月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月1日閲覧。
参考文献
編集- 『路線認定調書 平成28年4月1日』三重県、2016年、94頁。