三遊亭遊七

日本の女性落語家、二代目三遊亭遊七

三遊亭 遊七(さんゆうてい ゆうしち)は、落語家の名跡。


三遊亭さんゆうてい 遊七ゆうしち
三遊亭(さんゆうてい) 遊七(ゆうしち)
三遊亭遊七定紋「高崎扇」
本名 伊瀬いせ 尚子なおこ
生年月日 (1980-01-07) 1980年1月7日(44歳)
出身地 日本の旗 日本東京都文京区千駄木
師匠 三遊亭遊之介
出囃子 鷺娘(繻子の袴)
活動期間 2015年 -
所属 落語芸術協会

三遊亭 遊七(さんゆうてい ゆうしち、1980年1月7日 - )は、落語芸術協会所属の女流落語家。本名∶伊瀬 尚子[1]

来歴・人物

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早稲田大学卒業。2015年12月、三遊亭遊之介に入門[1]

2016年4月、上席より楽屋入りする。5月に新宿末広亭にて初高座。演目は「寿限無」。

2020年5月、二ツ目昇進[2]神田桜子と同時昇進。二ツ目昇進と同時に、女流落語家ユニット「落語ガールズ」に所属した。

2020年9月、三遊亭遊七(落語)、神田桜子講談)、桂小すみ音曲)で3人組パフォーマンスユニット「Comme Seau-コムソウ-」を結成。虚無僧の格好をして余興を始めたのをきっかけに、仙台花座にて活動を始動。歌やアンサンブル演奏等の余興ありきで活動している。ユニット名はフランス語で「バケツみたい」(余興で装飾バケツをかぶって虚無僧に扮したことから)[3]

日本橋川隅田川神田川目黒川深川地区河川の船上ガイド、都内歴史散策ガイドができる[4]

三遊亭吉馬春風亭昇輔とともにユニット「撃鱗」を結成。

芸歴

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b 三遊亭遊七”. 落語芸術協会. 2022年4月4日閲覧。
  2. ^ 二ツ目昇進 神田桜子・三遊亭遊七”. 落語芸術協会 (2020年5月1日). 2022年10月10日閲覧。
  3. ^ “落語芸術協会のユニット「サマスモ」「コムソウ」が3・4に演奏会&演芸会開催 桂夏丸「いずれは寄席で…」”. スポーツ報知. (2021年2月28日). https://hochi.news/articles/20210228-OHT1T50264.html 
  4. ^ 三遊亭遊七さんと行く吉原散策と落語鑑賞”. にこまるツアー. 2022年4月4日閲覧。

外部リンク

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