三俣町
三俣町(みつまたまち)は、群馬県前橋市の地名。三俣町一丁目から三俣町三丁目まである。郵便番号は371-0018[2]。2013年現在の面積は0.79km2[4]。
三俣町 | |
---|---|
上毛電気鉄道上毛線三俣駅 | |
北緯36度23分42秒 東経139度5分18秒 / 北緯36.39500度 東経139.08833度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 前橋市 |
面積 | |
• 合計 | 0.79 km2 |
人口 | |
• 合計 | 4,295人 |
• 密度 | 5,400人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
371-0018[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
地理
編集広瀬川と桃ノ木川に挟まれた広瀬川低地帯に位置する。
河川
編集- 桃ノ木川
- 広瀬川
歴史
編集年表
編集- 1889年4月1日 町村制施行により三俣村は、周辺12村(上泉村、江木村、堤村、亀泉村、堀之下村、石関村、東片貝村、西片貝村、幸塚村、上沖之郷、下沖之郷、荻窪村)が合併し南勢多郡桂萱村が成立する。
- 1896年4月1日 郡統合(南勢多郡と東群馬郡の統合)により、桂萱村は勢多郡に所属する。
- 1928年11月10日 上毛電気鉄道上毛線中央前橋 - 西桐生間が開業する。その際同字に三俣停留所(現三俣駅)が開業する。
- 1951年4月1日 境界線変更により、一部が前橋市東町(現・日吉町)となる。
- 1954年4月1日 桂萱村は周辺1町5村(上川淵村、下川淵村、芳賀村、東村、元総社村、総社町)とともに前橋市へ編入され、前橋市三俣町となる。
- 1956年8月25日 同町の三俣停留所が西桐生寄りに300m移設される。同時に停車場に昇格したため現在の三俣駅という名称になる[5]。
- 1977年 一部が西片貝町一丁目、西片貝町二丁目となり、三俣町の一部から三俣町一丁目、三俣町二丁目、三俣町、幸塚町、下沖町、上沖町の各一部から三俣町三丁目が成立。同日、丁目無しの三俣町消滅。
地名の由来
編集古利根川が流れていた頃、流れが同町のあたりで3つに分流していたことによる。
世帯数と人口
編集2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
三俣町一丁目 | 759世帯 | 1,634人 |
三俣町二丁目 | 531世帯 | 1,120人 |
三俣町三丁目 | 682世帯 | 1,541人 |
計 | 1,972世帯 | 4,295人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
三俣町一丁目 | 全域 | 前橋市立城東小学校 | 前橋市立みずき中学校 |
三俣町二丁目 | 全域 | ||
三俣町三丁目 | 全域 | 前橋市立桃木小学校 |
交通
編集鉄道
編集バス
編集この節の加筆が望まれています。 |
道路
編集国道は通っておらず、県道は群馬県道3号前橋大間々桐生線が通っている。また、東部バイパスも通っている。
施設
編集出典
編集参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。