ワカフ・バル駅
マレーシアの鉄道駅
ワカフ・バル駅 (ワカフ・バルえき、Wakaf Bharu Railway Station) は、マレーシアのクランタン州ワカフ・バルにある、マレー鉄道イースト・コースト線の駅である。
ワカフ・バル駅 | |
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ワカフ・バル駅 | |
Wakaf Bharu | |
◄ブヌッ・スス (4.1 km) (4.1 km) パレンバン► | |
所在地 |
マレーシア クランタン州ワカフ・バル |
所属事業者 | マレーシア鉄道公社 |
駅コード | 85700 |
所属路線 | イースト・コースト線 |
キロ程 | 513.7 km(グマス起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式ホーム1面1線 |
開業年月日 | 1914年5月4日 |
概要
編集マレー半島北東部のクランタン州の州都コタ・バルの最寄り駅であるが、コタ・バルの市街地からはクランタン川の対岸に当たり、市街地からも5キロほど離れている。そのため、鉄道を利用しようとすれば、タクシーや配車アプリで駅まで行かねばならない。
KTMインターシティの全列車が停車する。
2016年、東海岸鉄道計画が具体化し、ワカフ・バルが終着駅となる計画も浮上したが[1]、2019年1月、鉄道事業計画は高額となる事業費を理由に中止となっている[2]。
歴史
編集駅構造
編集単式ホーム1面1線をもつ地上駅である。駅舎は北西側にあり、ホームに面している。南東側に行違線があり、列車交換をすることができる。
駅周辺
編集コタ・バルの中心地から離れており、ワカフ・バルの集落はコタ・バル市とは別の小規模な村になっている。コタバル市内方面への定期バス路線は無い。
脚注
編集- ^ “東海岸鉄道、路線と設置23駅の計画概要発表”. NNA (2017年3月10日). 2019年1月26日閲覧。
- ^ “中国との鉄道計画中止を正式決定=「一帯一路」に打撃か-マレーシア” (2019年1月26日). 2019年1月26日閲覧。