リポビタンDツアー2013
リポビタンDツアー2013は、2013年11月に行われたラグビー日本代表のヨーロッパ遠征。スコットランド代表及びグロスター・ラグビー及びロシア代表及びスペイン代表との対戦が行われた。
概要
編集2013年8月、同年11月の日本代表ヨーロッパ遠征に大正製薬が冠スポンサーについたことでリポビタンDツアーという名称が初めてつけられた[1]。
試合日程・結果
編集日時 | 会場 | ホーム | スコア | アウェイ |
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2013年11月9日, 14:30 GMT (UTC+0) | マレーフィールド・スタジアム, スコットランドエディンバラ | スコットランド | 42–17 | 日本 |
2013年11月12日, 19:30 GMT (UTC+0) | キングスホルム・スタジアム, イングランドグロスター | グロスター・ラグビー | 40–5 | 日本 |
2013年11月15日, 19:30 GMT (UTC+0) | エリアススタジアム, ウェールズコルウィンベイ | ロシア | 13–40 | 日本 |
2013年11月23日, 19:30 CET (UTC+1) | エスタディオ・ナシオナル・コンプルテンス, スペインマドリード | スペイン | 13–40 | 日本 |
日本代表スコッド
編集注記: 年齢、キャップ数及び所属クラブは11月9日時点
10月16日、エディー・ジョーンズヘッド・コーチは、リポビタンDチャレンジカップ2013・リポビタンDツアー2013へ向けた日本代表32名を発表した[2]。 10月27日、エディー・ジョーンズヘッドコーチが療養中のため、スコット・ワイズマンテルがリポビタンDチャレンジカップ2013・リポビタンDツアー2013で日本代表ヘッドコーチ代行を務めると発表[3]。 スコットランド戦前に林泰基が追加召集された[4]。 11月10日、福岡堅樹が離脱して、松島幸太朗、徐吉嶺が追加召集された[5]。 11月13日、青木佑輔が離脱して、湯原祐希が追加召集された[6]。 11月16日、藤田慶和が離脱した。 11月22日、クレイグ・ウィングが離脱した[7]。
スタッフ:
- ヘッド・コーチ代行: スコット・ワイズマンテル
試合内容
編集スコットランド戦
編集2014年11月9日 14:30 GMT (UTC+0) |
スコットランド | 42–17 | 日本 | マレーフィールド・スタジアム, スコットランドエディンバラ 観客数: 32,680人 レフリー: JP・ドイル(イングランド) |
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トライ: シーモア 31' m, 54' m レイドロー 46' c ディッキンソン 63' c ウィアー 68' m ラモント 77' c コンバート: レイドロー (2/4) 47', 64' ウィアー (1/2) 78' PK: レイドロー (2/3) 6, 21' |
Report | トライ: 福岡堅樹 43' c, 51' c コンバート: 五郎丸歩 (2/2) 44', 52' PK: 五郎丸歩 (1/1) 35' |
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マン・オブ・ザ・マッチ:
タッチジャッジ:
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グロスター・ラグビー戦
編集2013年11月12日 19:30 GMT (UTC+0) |
グロスター・ラグビー | 40–5 | 日本 | キングスホルム・スタジアム, イングランドグロスター 観客数: 6,998人 レフリー: イアン・テンペスト(イングランド) |
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トライ: チャーリー・シャープルズ 11' c ジェームズ・シンプソン=ダニエル 21' c ステフ・レイノルズ 64' c マシュー・コックス 75' c コンバート: ロブ・コック (5/6) 22', 26', 39', 65', 76' |
Report | トライ: アイブス 2' m |
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タッチジャッジ:
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ロシア戦
編集2013年11月15日 19:30 GMT (UTC+0) |
ロシア | 13–40 | 日本 | エリアススタジアム, ウェールズコルウィンベイ 観客数: 1,250人 レフリー: ルーク・ピアース(イングランド) |
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トライ: ウラジーミル・オストロウシコ 11' c コンバート: ラミーリ・ガイシン (1/1) 12' PK: ラミーリ・ガイシン (2/2) 19', 23' |
Report | トライ: ツイ 14' c ブロードハースト 43' c サウ 48' m, 56' c 廣瀬俊朗 66' c コンバート: 五郎丸歩 (3/5) 16', 43', 57' PK: 五郎丸歩 (3/3) 2', 26', 47' |
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タッチジャッジ:
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スペイン戦
編集2013年11月23日 19:30 CET (UTC+1) |
スペイン | 13–40 | 日本 | エスタディオ・ナシオナル・コンプルテンス, スペインマドリード 観客数: 6,000人 レフリー: ホアキン・モンテス(ウルグアイ) |
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トライ: セサル・センペレ 35' c コンバート: ガルシア (1/1) 37' |
Report | トライ: 堀江翔太 46' m ブロードハースト 59' c, 63' c 廣瀬俊朗 69' m コンバート: 五郎丸歩 (1/4) 64' PK: 五郎丸歩 (6/7) 2', 6', 10', 23', 39', 54' |
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タッチジャッジ:
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備考
編集- グロスター・ラグビー戦はキャップ獲得対象外の試合となった
脚注
編集- ^ 日本代表─ニュージーランド代表戦大会冠スポンサーに大正製薬が決定大会名称「リポビタンDチャレンジカップ2013」 . 日本ラグビーフットボール協会(2013年8月29日). 2021年3月26日閲覧。
- ^ 「リポビタンDチャレンジカップ2013」ニュージーランド代表戦および「リポビタンDツアー2013」日本代表メンバー . 日本ラグビーフットボール協会(2013年10月16日). 2021年3月26日閲覧。
- ^ 日本代表スタッフ タイトル変更のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2013年10月27日). 2021年3月26日閲覧。
- ^ 「ラグビー日本代表 リポビタンDツアー2013」第2戦 JAPAN XV 対 グロスター レビュー . 日本ラグビーフットボール協会(2013年11月14日). 2021年3月26日閲覧。
- ^ 「ラグビー日本代表 リポビタンDツアー2013」日本代表 途中離脱選手および追加招集選手のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2013年11月10日). 2021年3月26日閲覧。
- ^ 「ラグビー日本代表 リポビタンDツアー2013」日本代表途中離脱選手および追加招集選手のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2013年11月14日). 2021年3月26日閲覧。
- ^ 「ラグビー日本代表 リポビタンDツアー2013」日本代表 途中離脱選手のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2013年11月22日). 2021年3月26日閲覧。