ラティーナ (マドリード)
(10)ラティーナ | |
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サンタ・クリスティナ教会 | |
国 | スペイン |
自治州 | マドリード州 |
市 | マドリード |
政府 | |
• 長 | Begoña Larrainzar Zaballar |
面積 | |
• 合計 | 25.41 km2 |
人口 | 256,644人 |
• 密度 | 10,097.8人/km2 |
Madrid district number | 10 |
地理
編集マドリードの南西にあり、第四紀の地層上に位置する。いくつかの丘が連なり、マンサナーレス川の小さな支流が流れる(暗渠にされている)。カラバンチェル、アルガンスエラ、セントロ、モンクロア=アラバカと接する。7つの地区から構成される。
- 10.1 - ロス・カルメネス
- 10.2 - プエルタ・デル・アンヘル
- 10.3 - ルセロ
- 10.4 - アルチェ
- 10.5 - カンパメント
- 10.6 - クアトロ・ビエントス
- 10.7 - ラス・アギラス
- 10.8 - バタン
歴史
編集ラティーナとは、イサベル1世の友であった著述家ベアトリス・ガリンド(es)の別称ラ・ラティーナ(La Latina、ラテン語に精通していたため)にちなむ。1845年にマドリード行政区の編成で10区が誕生した際に付けられた。しかしこのときのラティーナは、カラバンチェルの一部であった。
区内にあるゴヤ駅は、画家フランシスコ・デ・ゴヤが『黒い絵』を描いた場所であるキンタ・デル・ソルドに非常に近いため名づけられた。
1948年、カラバンチェルはマドリードに編入した。1971年にカラバンチェルが再編され、ウセラとラティーナが新たに区となった。
交通
編集- セルカニアス マドリード - C-5号線
- マドリード地下鉄 - 5号線、6号線、10号線