アルガンスエラ
スペイン、マドリードの区
アルガンスエラ (Arganzuela)は、スペイン、マドリードの区。
(2)アルガンスエラ | |
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国 |
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自治州 |
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市 |
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面積 | |
• 合計 | 6.55 km2 |
人口 | 148,797人 |
• 密度 | 27,700人/km2 |
Madrid district number | 2 |
地理
編集北をセントロとレティーロ、南東をプエンテ・デ・バリェカス、南をウセラ、南西をカラバンチェル、西をラティーナと接する。南から西の境界は、マンサナーレス川の流れに沿っている。国内最大の鉄道駅、アトーチャ駅がある。
7つの地区で構成されている。
- 21 - インペリアル
- 22 - ラス・アカシアス
- 23 - ラ・チョペラ
- 24 - レガスピ
- 25 - ラス・デリシアス
- 26 - パロス・デ・モゲル
- 27 - アトーチャ
歴史
編集アルガンスエラ区の土地は、マドリードの歴史地区南部に広がる自然の拡張部分だった。だからこそ18世紀に公共施設が設置されていた。1963年以降に再開発が始まり、ほぼ全ての工業施設が公園や文化施設に変わり、市が運営していたマタデロ・マドリード(家畜市場兼屠殺場)は閉鎖され文化施設に生まれ変わった。アルガンスエラが行政区となったのは1970年である。