ラウトヤルヴィフィンランド語: Rautjärvi [ˈrɑu̯tˌjærʋi])は、フィンランド自治体南カルヤラ県イマトラ郡に属する。過去には南スオミ州に属していた。ロシア連邦北西連邦管区レニングラード州及びカレリア共和国と国境を接している町でもある。2021年12月31日現在の人口は3092人[1]でフィンランド国内で213位の自治体である。町の面積は401.89km2だが、その内50.25km2が水面積である[2]。総面積では219位の面積である。人口密度は、8.79人/km2。また、ラウトヤルヴィの公用語はフィンランド語のみである。

ラウトヤルヴィ
Rautjärvi
ラウトヤルヴィに所在するシンペレ教会
ラウトヤルヴィに所在するシンペレ教会
ラウトヤルヴィの市章
町章
位置
フィンランドにおけるラウトヤルヴィの位置の位置図
フィンランドにおけるラウトヤルヴィの位置
座標 : 北緯61度26分0秒 東経29度21分0秒 / 北緯61.43333度 東経29.35000度 / 61.43333; 29.35000
歴史
建設 1871年
行政
 フィンランド
  南カルヤラ県
  イマトラ郡
 町 ラウトヤルヴィ
町長 ハッリ・アンッティラ
地理
面積  
  町域 401.89 km2 (155.17 mi2)
    陸上   351.64 km2 (135.77 mi2)
    水面   50.25 km2 (19.40 mi2)
人口
人口 (2021年12月31日現在)
  町域 3092人
    人口密度   8.79人/km2(22.8人/mi2
  備考 人口213位
その他
等時帯 東ヨーロッパ時間 (UTC+2)
夏時間 東ヨーロッパ夏時間 (UTC+3)
公式ウェブサイト : rautjarvi.fi

冬戦争で、ソビエト赤軍から“白い死神”と呼ばれ恐れられた伝説のスナイパーシモ・ヘイヘの出身地でもある。

著名な出身者

編集

脚注

編集
  1. ^ アーカイブされたコピー”. 2013年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年9月15日閲覧。
  2. ^ http://www.maanmittauslaitos.fi/sites/default/files/pinta-alat_2011_kunnannimenmukaan.xls
  3. ^ The Sniper Log Book—World War II

外部リンク

編集

  ウィキメディア・コモンズには、ラウトヤルヴィに関するカテゴリがあります。