ユーライアラス (軽巡洋艦)
艦歴 | |
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発注 | |
起工 | 1937年10月21日 |
進水 | 1939年6月6日 |
就役 | 1941年6月30日 |
退役 | 1954年9月19日 |
除籍 | 1954年11月 |
その後 | 1959年解体 |
性能諸元 | |
排水量 | 基準:5,600トン 満載:6,850トン |
全長 | 156m |
全幅 | 15.4m |
喫水 | 4.3m |
機関 | アドミラリティ式三胴型重油専焼水管缶 4基 パーソンズ式オール・ギヤードタービン4基 4軸推進 62,000shp(46 Mw) |
最大速力 | 32.25ノット |
航続距離 | 30ノット/1,500カイリ(2,414km) 16ノット/4,240カイリ(6,824km) |
燃料 | 重油 1,100トン |
乗員 | 480名 |
兵装 (竣工時) |
5.25インチ連装砲 5基 4インチ単装砲 1門 0.5インチ4連装機関銃 2基 2ポンド4連装ポムポム砲 3基 21インチ3連装魚雷発射管 2基 |
艦歴
編集1937年10月21日起工。1939年6月6日進水。1941年6月30日竣工。
1941年9月、地中海でマルタへの補給作戦(ハルバード作戦)に参加。ジブラルタルに帰投後、喜望峰まわりでアレクサンドリアへ向かう。11月にアレクサンドリアに着き、地中海艦隊の第15巡洋艦戦隊に加わった。以後地中海で活動し、第1次シルテ湾海戦(1941年12月)、第2次シルテ湾海戦(1942年3月)、ヴィガラス作戦(1942年6月)、コークスクリュー作戦(1943年6月)、ハスキー作戦(1943年7月)、アヴァランチ作戦(1943年9月)などに参加した。
1943年10月にイギリスに戻り、1944年7月まで改修工事を受けた。
ノルウェー沖で作戦を行う護衛空母の護衛に従事したあとインド洋へ向かい、1945年1月に太平洋艦隊に加わった。同月スマトラ島の製油所空襲(メリディアン作戦)に参加し、それから太平洋で対日戦に参加した。
戦後イギリスに戻り予備役となる。1948年に再就役し、地中海や南大西洋に配備された。1954年に退役し、その後解体された。