メルボルン山
この記事は英語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。(2022年3月) 翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|
メルボルン山(メルボルンさん、Mount Melbourne)は南極大陸東部(東南極)ヴィクトリアランドにある火山。
メルボルン山 | |
---|---|
標高 | 2,730 m |
所在地 | ヴィクトリアランド、南極 |
位置 | 南緯74度21分 東経164度42分 / 南緯74.350度 東経164.700度 |
山系 | 独立峰 |
種類 | 成層火山 |
プロジェクト 山 |
ウッド湾とテラノバ湾の間にある、大きくて美しい成層火山である。
ジェイムズ・クラーク・ロスが1841年に発見し、当時のイギリス首相メルバーン卿にちなんで名づけた。
メルボルン山は活火山であり、氷河作用によって常に侵食されている。山腹には若い頂が数多く点在し、最近では18から19世紀に噴火している。山頂の南縁には噴気孔が見られ、またクレーターによって北北東から南南西の方向に山頂が切り取られている。