ムサ・ジャリール(Musa Cälil、Муса Джалиль 1906年2月15日 - 1944年8月25日)は、ソビエト連邦の詩人。
モスクワ大学卒。
1943年、独ソ戦中、ナチス・ドイツに対する抵抗運動を指揮し、戦闘中に重傷を負って捕虜となり、ベルリンのモアビト強制収容所に収容され、翌1944年、処刑された。
在獄中に看守の目を盗んで多数の詩を残し、戦後、同房者のベルギー人によって彼の詩はソビエト連邦に送られ、詩集「モアビトの手帳」として公刊されて1957年、レーニン賞を受賞した。
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