ミッドランド・M16
ミッドランド・M16はMF1レーシングが2006年のF1世界選手権に投入したフォーミュラカーである。
カテゴリー | F1 | ||||||||
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コンストラクター | MF1レーシング | ||||||||
デザイナー | ジェームス・キー | ||||||||
先代 | ジョーダン・EJ15 | ||||||||
後継 | スパイカー・F8-VII | ||||||||
主要諸元 | |||||||||
エンジン | トヨタ RVX-06 V8 (90°) NA | ||||||||
トランスミッション | ミッドランド製 7速 | ||||||||
重量 | 601 kg (1,325 lb) (ドライバーを含む) | ||||||||
燃料 | エッソ | ||||||||
タイヤ | ブリヂストン | ||||||||
主要成績 | |||||||||
チーム | MF1レーシング | ||||||||
ドライバー |
18. ティアゴ・モンテイロ 19. クリスチャン・アルバース | ||||||||
初戦 | 2006年バーレーングランプリ | ||||||||
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開発
編集M16は完全に新しいマシンではあるが、ジョーダン・EJ15の開発から得られた情報がM16の製造に生かされていると言え、メカニカル面、空力面、など、様々な面に大きな進歩を見る事が出来る。
スペック
編集シャーシ
編集- シャーシ名 M16
- 全長 4,610 mm
- 全幅 1,800 mm
- 全高 1,000 mm
- 前トレッド 1,480 mm
- 後トレッド 1,418 mm
- ホイール BBS
- タイヤ ブリヂストン
- マシン重量 601 kg
エンジン
編集記録
編集シーズン序盤から低迷が続き、ドイツGPでリヤウイングの強度が使いすぎにより低下、フレキシブルウイングとみなされて失格となった。
年 | No. | ドライバー | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | ポイント | ランキング |
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BHR |
MAL |
AUS |
SMR |
EUR |
ESP |
MON |
GBR |
CAN |
USA |
FRA |
GER |
HUN |
TUR |
ITA |
CHN |
JPN |
BRA | |||||
2006 | 18 | モンテイロ | 17 | 13 | Ret | 16 | 12 | 16 | 15 | 16 | 14 | Ret | Ret | DSQ | 9 | Ret | Ret | Ret | 16 | 15 | 0 | 10位 |
19 | アルバース | Ret | 12 | 11 | Ret | 13 | Ret | 12 | 15 | Ret | Ret | 15 | DSQ | 10 | Ret | 17 | 15 | Ret | 14 |
(イタリアGPよりスパイカーMF1レーシングとして、走行)
- ドライバーズランキング
- ティアゴ・モンテイロ 0ポイント 21位
- クリスチャン・アルバース 0ポイント 22位