ミステリーDX』は、かつて角川書店が発行していた日本月刊漫画雑誌。『月刊Asuka』の増刊として発行されていたが、1992年12月に月刊誌として新創刊。発売日は前月6日。2003年に休刊。

概要

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1992年12月発売の1993年1月号から月刊。広義の「ミステリー」として、主にホラー・オカルト作品を掲載。人気ゲームや推理小説の漫画化も行っていた。 しかし80年代からのホラー・オカルトブームが去り、また時期を重ねて本格推理小説が人気を集め始めていたこともあり、2002年に完全に推理物の専門誌へと路線を転向。(同様の路線転向を行った雑誌としては、秋田書店の月刊誌・サスペリア(現・サスペリアミステリー)がある。)その際にそれまで屋台骨であったホラー・オカルト、歴史系の連載作品は全て打切となり、未完のまま現在に至るものが多い。(片山愁『嵐雪記』等、後に他紙で連載再開・完結したものも僅かながらある。) 2003年11月6日発売の12月号を最後に休刊となった。

増刊号として「歴史ロマンDX」、「ザ・ホラー」があった。

主な掲載作品

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ゲームの漫画化

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小説の漫画化

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