マイク・プラニア
マイク・プラニア（Mike Plania、1997年2月6日 - ）は、フィリピンのプロボクサー。元WBFインターナショナルバンタム級王者。元ABCOスーパーバンタム級シルバー王者。元IBFインターコンチネンタルスーパーバンタム級王者。MPプロモーション所属。
| 基本情報 | |
|---|---|
| 通称 | Magic（魔法） |
| 階級 | スーパーバンタム級 |
| 身長 | 162cm |
| 国籍 |
 フィリピン |
| 誕生日 | 1997年2月6日（28歳） |
| 出身地 | フィリピン |
| スタイル | オーソドックス |
| プロボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 35 |
| 勝ち | 31 |
| KO勝ち | 18 |
| 敗け | 4 |
来歴
編集2016年4月30日、マカティのマカティ・スクエア・アリーナでローレンス・ロサスとWBFインターナショナルバンタム級王座決定戦を行い、10回2-0（94-94、96-92、95-93）の判定勝ちを収め王座を獲得した[1]。
2018年3月23日、フロリダ州ハリウッドのセミノール・ハードロック・アンド・カジノ・ハリウッドで元WBA世界バンタム級スーパー王者のファン・カルロス・パヤノとWBOインターコンチネンタルバンタム級王座決定戦を行い、10回0-3（93-96、92-97、92-27）の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[2][3][4]。
2018年9月9日、南コタバト州ポロモロクでアンジェリート・メリンとABCOスーパーバンタム級シルバー王座決定戦を行い、4回TKO勝ちを収め王座を獲得した[5]。
2019年12月21日、マイアミのマイアミ・デイド・カウンティ・フェア・アンド・エキシビジョンでジョバンニ・グティエレスとIBF北米スーパーバンタム級王座決定戦を行い、10回3-0（100-89、100-89、100-89）の判定勝ちを収め王座を獲得した[6]。
2020年6月16日、ラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンターで、WBO世界バンタム級1位のジョシュア・グリア・ジュニアと120ポンド契約10回戦を行い、10回2-0（96-92、97-91、94-94）の判定勝ちを収めた[7][8]。
2022年9月4日、ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで元WBA世界スーパーバンタム級暫定王者のライース・アリームと対戦し、10回0-3（89-100、89-100、89-100）の判定負けを喫した[9]。
2023年5月17日、ジェネラル・サントスのサンマンボクシングジムでマーク・アンソニー・ヘラルドとノンタイトル10回戦を行い、初回KO勝ちを収めた[10]。
2023年8月4日、アトランタのオーバータイム・エリート・アリーナでエリヤ・ピアースと対戦し、3回0分53秒KO負けを喫した[11][12]。
2024年1月31日、フロリダ州ヒルズボロ郡プラントシティのホワイトサンズ・プロボックス・イベントセンターで元WBO世界スーパーバンタム級王者でWBA世界フェザー級13位のアンジェロ・レオと対戦し、3回2分27秒KO負けを喫した[13]。
2024年4月27日、マイアミのミッコスキー・リゾート・アンド・ゲーミングでマルティン・ディアスと対戦し、初回23秒KO勝ちを収め再起を果たした[14]。
2024年10月26日、マイアミのミッコスキー・リゾート・アンド・ゲーミングでデイビ・フリオ・バッサと対戦し、3回KO勝ちを収めた[15]。
獲得タイトル
編集戦績
編集- プロボクシング - 35戦 31勝(18KO) 4敗
脚注
編集- ^ “Sanman boxers invade Makati by storm” (英語). PhilBoxing.com (2016年5月1日). 2016年5月2日閲覧。
- ^ “比国のガバリョ暫定王座獲得 WBAバンタム級”. Boxing News（ボクシングニュース） (2018年3月25日). 2018年3月25日閲覧。
- ^ “Juan Carlos Payano, Reymart Gaballo Get Big Wins in Florida” (英語). Boxing Scene.com (2018年3月24日). 2018年3月25日閲覧。
- ^ “Reymart Gaballo wins interim WBA bantamweight belt” (英語). ESPN (2018年3月25日). 2018年3月26日閲覧。
- ^ “PLANIA STOPS MERIN TO CLAIM WBC ASIA SILVER SUPERBANTAM BELT” (英語). PhilBoxing.com (2019年9月11日). 2019年9月12日閲覧。
- ^ “Plania beats Gutierrez in Miami” (英語). Fightnews.com (2019年12月22日). 2019年12月23日閲覧。
- ^ “番狂わせ！ プラニアが2度倒して歓喜の勝利 WBOバンタム級1位グリアは後退”. Boxing News（ボクシングニュース） (2020年6月21日). 2020年6月21日閲覧。
- ^ “Mike Plania Drops Joshua Greer Twice, Wins Decision” (英語). Boxing Scene.com (2020年6月21日). 2020年6月22日閲覧。
- ^ “Ra'eese Aleem Drops, Outclasses Mike Plania In Ten-Round Shutout, Demands Title Shot Next” (英語). Boxing Scene.com (2022年9月5日). 2022年9月6日閲覧。
- ^ “Plania stops Geraldo in 1st round in GenSan” (英語). Cebu Daily News (2023年5月18日). 2023年5月19日閲覧。
- ^ “Pierce KOs Plania in three” (英語). Fightnews.com (2023年8月4日). 2023年8月5日閲覧。
- ^ “Overtime Boxing (OTX) Results: Elijah Pierce Stuns Mike Plania With One-Punch KO” (英語). Boxing Scene.com (2023年8月5日). 2023年8月6日閲覧。
- ^ “Angelo Leo, Former WBO Titlist, Knocks Out Mike Plania With Body Shot In 3rd Round” (英語). Boxing Scene.com (2024年2月1日). 2024年2月2日閲覧。
- ^ “Mike Plania scores first round KO versus Nicaraguan foe” (英語). Cebu Daily News (2024年4月28日). 2024年4月29日閲覧。
- ^ “Plania stops Julio in 3rd round” (英語). PhilBoxing.com (2024年10月31日). 2024年11月1日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
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