敷香駅

日本の領有下の樺太敷香郡敷香町にあった鉄道省の駅
ポロナイスク駅から転送)

敷香駅(しくかえき)は、かつて樺太敷香郡敷香町に存在した鉄道省樺太東線の駅である。当駅は豊原駅方面と古屯駅方面が国防上の理由からスイッチバック構造となっていた。 なお、三井鉱山内川炭鉱軌道敷香駅とは別の位置に立地していた。

ポロナイスク駅
敷香駅
駅舎
ст. Поронайск
地図
所在地 ロシアの旗ロシア連邦
極東連邦管区サハリン州
ポロナイスク市
北緯49度13分17秒 東経143度04分57秒 / 北緯49.22139度 東経143.08250度 / 49.22139; 143.08250 (ポロナイスク駅
敷香駅
)
駅番号 990700
所属事業者 ロシア鉄道
極東鉄道支社サハリン地域部
駅種類 貨客駅 грузопассажирская
駅名変遷 1936年-1946年 : 敷香(しくか)
所属路線 コルサコフ─ノグリキ線
キロ程 コルサコフ起点 329.0 km
開業年月日 1936年8月30日
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現状に関しては、サハリン州を参照。

歴史

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運行状況

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  • 1945年当時
    • 豊原方面は1日5往復運行していた。上りは元泊駅行き2本と白浦駅行きと大泊駅行きと大泊港駅行き各1本であった。下りは当駅止まりが4本、上敷香駅直通も1本あった。
    • 上敷香駅方面は5-11月は上敷香駅との間に1日6往復、12-4月は1日4往復運行されていた。

現在はポページノ駅チーハヤ駅と当駅の間に各1往復運行されている。また、ユジノサハリンスク駅、ノグリキ駅発着の特急も全て停車する。

駅周辺

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隣の駅

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鉄道省樺太鉄道局
樺太東線
床佐駅 - 敷香駅 - 中敷香駅