ホテル・ニッコー・パラオ

ホテル・ニッコー・パラオ(Hotel Nikko Palau)は、かつてパラオに存在していたJALホテルズ系列の五つ星ホテル

1977年時点のホテル(当時はパラオ・コンチネンタル・ホテル)

概要

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アラカベサン島パラオ・パシフィック・リゾートがオープンするまでは、パラオで最も古い一流ホテルであった[1]。当時の名称は「パラオ・コンチネンタル・ホテル(Palau Continental Hotel)」で、1980年代初頭に「ホテル・ニッコー・パラオ」の名称に改称された。

南洋神社参道から更に延長された道の最終地点にあるコテージ風のリゾートホテルで、そこから眺める「パラオ松島」ことイワヤマ湾の景色は「絶景」と称されたという。そのためイワヤマ湾のことを別名「ニッコー・ベイ(Nikko Bay)」ともいう。

しかし老朽化により2002年に閉鎖された。

脚注

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  1. ^ Nancy Barbour (1990). Palau. Full Court Press. ISBN 0962634409 

参考文献

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  • パラオ調査プロジェクト・チーム編『パラオ島における経済・社会構造と観光 昭和49年度観光文化振興基金調査報告書』日本交通公社、1975年
  • 早稲田編集企画室編『グアム・ロタ・パラオ・ポナペ旅する本』早稲田編集企画室、1990年

関連項目

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