プリンセサ・スヘイ
プリンセサ・スヘイ(Princesa Sujei、1980年6月25日 - )は、メキシコ・ヌエボ・レオン州モンテレイ出身の女子プロレスラー。CMLL所属。蝶をモチーフとした覆面のルーダ[3]。
プリンセサ・スヘイ | |
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プロフィール | |
リングネーム | プリンセサ・スヘイ |
本名 |
エルネスティーナ・スヘイット・サラザール・マルティネス Ernestina Sugehit Salazar Martínez |
身長 | 155cm[1] |
体重 | 54kg[1] |
誕生日 | 1980年6月25日(44歳)[2] |
出身地 |
メキシコ ヌエボ・レオン州モンテレイ[1][2] |
所属 | CMLL |
トレーナー |
Bello Kalifa[1] Centurión Negro[1] Carnicero Aguilar[1] エル・サタニコ[1] |
デビュー | 1996年9月22日[2] |
来歴
編集1996年9月22日、Arena La Juntaにおける対Reina Salvaje&La Intrusa戦でデビュー(パートナーはFlor de Loto)[1]。
1999年、AAAの第1回「レイナ・デ・レイナス」に出場するが、予選でミス・ジャネスの前に敗退[4]。
同年7月、アルシオンに初来日するが、3ヵ月後に足の負傷のため途中帰国[5]。アルシオンでは高瀬玲奈と寮で同室だった。
女子団体であるLLFにも参戦し、2004年にカナダ人のダーク・エンジェルとのマスカラ・コントラ・マスカラで勝利してエンジェルのマスクを剥いだ[6]。
同年、米国・オールプロレスリングの「チックファイト」にも出場し、決勝でチアリーダー・メリッサを破り優勝[7]。同大会には翌年も出場したが、2回戦で吉田万里子に敗退[7]。
2005年、CMLL女子部再開に伴い、それに参戦。
2007年5月4日、マルセラとメキシコ女子王座を争うが、敗れる。
2010年、約10年半ぶりに来日し、風香引退興行「風香祭FINAL」に参戦。HIROKAと組んでティグレFUKA&LEON組と対戦した。4月に開かれた「エストレージャ☆ジャパン」にてダーク・エンジェルと復活したスカイ・ハイ・オブ・アルシオン王座を争うが敗れる。
2012年6月9日、REINA×WORLDに来日し、プリンセサ・ブランカと組んでREINA世界タッグ王座決定トーナメントに出場するが、1回戦でマッスルビーナス(藤本つかさ&志田光組)に敗退[8]。
獲得タイトル
編集- CMLL世界女子王座
- ChickFight 2004
- LLFエクストリーム王座
- LLFジュベナイル王座
- LLFタッグチーム王座 – with ポリー・スター
- PWR世界女子王座
- CMLL-REINAインターナショナル王座
得意技
編集- フランケンスタイナー
- スヘイドライバー
脚注
編集- ^ a b c d e f g h “CMLL-Princesa Sugei” (スペイン語). CMLL Gacetta. CMLL (2011年12月3日). 2012年11月3日閲覧。
- ^ a b c “Rudos - Princesa Sujey” (スペイン語). CMLL. 2012年11月3日閲覧。
- ^ ロッシー小川. “プリンセサ・スヘイの素顔”. 2012年11月17日閲覧。
- ^ Royal Duncan and Gary Will (2000). “Mexico: AAA Reina de Reinas”. Wrestling Title Histories. Archeus Communications. p. 400. ISBN 0-9698161-5-4
- ^ “10年半ぶりにスヘイが来日!”. エストレージャ☆ジャパン. 2012年11月17日閲覧。
- ^ Lacroix, Corey David (2004年10月12日). “Sarah Stock regains her identity”. SLAM! Wrestling. 2012年11月4日閲覧。
- ^ a b “ChickFight Results”. ChickFight. 2008年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月4日閲覧。
- ^ “★ReinaxWorld 1「創世」 日時:6月9日(土) 会場:新宿Face”. REINA×WORLD. Ameba (2012年6月10日). 2012年6月9日閲覧。