ブルー・ラグーン (カクテル)
カクテル
ブルー・ラグーン (Blue Lagoon) は、ウォッカベースのカクテル。カクテル名の Lagoon は湖または湾のことで、本カクテルも鮮やかな青色をしている。
概要
編集バラライカのバリエーションで、ホワイトキュラソーをブルーキュラソーにかえたものである[1]。
パリのハリーズ・ニューヨーク・バーのアンドリュー・マッケルホーン (Andrew MacElhone)が1960年に考案した[1]。アンドリューはバーの創始者ハリー・マッケルホーンの息子である[1]。
標準的なレシピ
編集作り方
編集- シェークする。
- 氷を入れたフルート型シャンパングラスまたはソーサー型シャンパングラスに注ぐ。
- オレンジ、レモン、チェリーを飾り、ストローを添える。
- ロングタイプ
- シェークする。
- タンブラーに注ぐ。
- 氷を入れ、ソーダで満たす。
- オレンジ、レモン、チェリーを飾り、ストローを添える。
備考
編集出典
編集- ^ a b c (フランス語) Cocktails. L'encyclopédie. Proxima Editions. (2000). p. 185. ISBN 978-2845500402
文献
編集- 社団法人日本バーテンダー協会編著 『ザ・カクテルブック』発行:株式会社柴田書店 1991年12月10日初版 ( ISBN 4-388-05666-9 )
外部リンク
編集- The New York Times ARCHIVES ( 英文、アンドリュー・マッケルホーンについて )
- Brayny History ( 英文、アンドリュー・マッケルホーンについて )