ブラニガン
『ブラニガン』(原題:Brannigan)は、1975年制作のイギリスの刑事アクション映画。ジョン・ウェイン主演。
ブラニガン | |
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Brannigan | |
監督 | ダグラス・ヒコックス |
脚本 |
クリストファー・トランボ マイケル・バトラー ウィリアム・P・マッギヴァーン ウィリアム・ノートン |
原案 |
クリストファー・トランボ マイケル・バトラー |
製作 |
ジュールス・レヴィ アーサー・ガードナー |
製作総指揮 | マイケル・ウェイン |
出演者 |
ジョン・ウェイン リチャード・アッテンボロー ジュディ・ギーソン メル・ファーラー ジョン・ヴァーノン |
音楽 | ドミニク・フロンティア |
撮影 | ジェリー・フィッシャー |
編集 | マルコム・クック |
製作会社 | ウェルボーン・フィルム |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
公開 |
1975年3月25日 1975年6月12日 1975年8月23日 |
上映時間 | 111分 |
製作国 |
イギリス アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $4,771,815[1] |
あらすじ
編集シカゴ市警察の警部補ジム・ブラニガンは、シカゴの暗黒街の大物悪党ベン・ラーキンを逮捕するため、彼の逃亡先のロンドンにやってきた。
ブラニガンがスコットランドヤードの対犯罪エキスパート、チャールズ・スワン警視長と対面していると、ラーキンが何者かに誘拐されたという知らせが入る。スワンとブラニガンは、ラーキンの弁護士フィールズが誘拐犯から入手したというテープを聞く。それはラーキンの身代金として60万ドルを指定の場所に持ってこいというものだった。
翌朝、ブラニガンは指定の場所を張り込むが、巧妙なトリックを駆使した誘拐犯グループにまんまと身代金をせしめられた上、ラーキンがブラニガンを消すために差し向けた残忍な殺し屋ゴーマンに狙われる。
数日後、犯人が再度身代金を要求してきた。フィールズが今度は自分が運ぶと主張する。すると、フィールズは追跡車を巧みにまいて消えてしまった。この誘拐はラーキンとフィールズが結託して仕組んだものだったのだ。
キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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TBS版 | ||
ジム・ブラニガン警部補 | ジョン・ウェイン | 小林昭二 |
チャールズ・スワン警視長 | リチャード・アッテンボロー | 福山象三 |
ジェニファー・サッチャー | ジュディ・ギーソン | 吉田理保子 |
メル・フィールズ | メル・ファーラー | 阪脩 |
チャーリー・ザ・ハンドル | ジェームズ・ブース | 寺島幹夫 |
ベン・ラーキン | ジョン・ヴァーノン | 蟹江栄司 |
モレッティ警部 | ラルフ・ミーカー | 平林尚三 |
ゴーマン | ダニエル・ピロン | 黒部鉄 |
フレディ | トニー・ブース | 笹岡繁蔵 |
ルアナ | レスリー=アン・ダウン | |
トラヴェン警部 | ジョン・ストライド | |
ジュリアン | バリー・デネン | |
エンジェル | アーサー・バタニデス | |
不明 その他 |
池田勝 宮下勝 西川幾雄 柳沢紀男 伊井篤史 加藤正之 林一夫 葵京子 西村知道 叶年央 服部祥美 | |
演出 | 小林守夫 | |
翻訳 | 井場洋子 | |
効果 | ||
調整 | 山田太平 | |
制作 | 東北新社 | |
解説 | 荻昌弘 | |
初回放送 | 1979年6月18日 『月曜ロードショー』 |
- 日本語吹替はDVD、BD収録
- 飛行機内上映では森山周一郎がジョン・ウェインの吹替を担当している。