ブキッ・ティマ駅
ブキッ・ティマ駅 (Bukit Timah Railway Station) は、シンガポールにあったマレー鉄道の駅である。
ブキッ・ティマ駅 | |
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ブキッ・ティマ駅 | |
Bukit Timah | |
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所在地 | シンガポール |
所属事業者 | マレーシア鉄道公社 |
駅コード | 38300 |
所属路線 | ウエスト・コースト線 |
キロ程 | 772.75 km(バターワース起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式ホーム1面1線 |
開業年月日 | 1932年5月3日 |
廃止年月日 | 2011年6月30日 * |
備考 | 廃止年月日は運行終了日 |
概要
編集最初のブキッ・ティマ駅は、1903年1月1日に現在のマレー鉄道の前身であるシンガポール・クランジ鉄道 (Singapore Government Railway) が開業した際に設置された。その位置は、現在の駅より北西にあった。1932年5月3日に、ブキッ・パンジャン (Bukit Panjang) 付近から以南の線路が付け替えとなり、当駅は現在の位置に移転した。
後年は旅客・貨物ともに取扱いを行わず、実質的に信号場としての存在であった。2011年6月のシンガポール国内区間の廃線により廃駅となった。
駅構造
編集単式ホーム1面1線をもつ地上駅である。駅舎は線路の西側にありホームに面している。東側に行違線があり、列車交換をすることができる。タブレット交換を行うための係員が配置されている。通過列車ではタブレットの通過授受を行う。出入国管理設備がなく当駅で列車の乗降はできない。