フミカ (グラビアアイドル)

日本の俳優・モデル

フミカ(本名: 水草 文香〈みずくさ ふみか〉、1994年5月16日 - )は、日本女優モデルである。兵庫県出身。2023年9月に本名である水草 文香に改名、2024年4月に個人事務所を設立。

フミカ
フミカ
Promotional photo shoot by cosfi
本名 水草 文香
別名義 水草 文香
生年月日 (1994-05-16) 1994年5月16日(30歳)
出身地 兵庫県[1]
身長 155
血液型 A
職業 女優、モデル、経営者
活動期間 2020年6月
事務所 レジェンド・タレント・エージェンシー、後に個人事務所
主な作品
【主演】映画『海辺の恋人』
【主演】舞台『艦隊は動かず』(日越外交関係樹立50周年記念作品)
【主演】映画『農家の嫁は取り扱い注意 Part1 天使降臨篇』
【主演】映画『農家の嫁は取り扱い注意 Part2 有機ある大作戦篇』
備考
第50回ミス日本コンテストファイナリスト(2018年)
テンプレートを表示

経歴

編集

1994年5月16日、生まれる[2]

デビュー前は会社員の経験もあり、神戸市シティホテル在職中は従業員が選ぶ「社員MVP」に選ばれたことがある。メディカルエステティシャンのキャリアもある[2]

2017年、第50回ミス日本コンテスト(ミス日本2018)に出場。応募総数2803人のなかから[3]14人のファイナリストに残る。この時の肩書は大会の2ヶ月前にホテルを退職していた為23歳・アルバイト[4]。12月4日、都内で行われた「開催告知&ファイナリスト紹介記者発表会」で他のファイナリストと共にお披露目された[5]。スポニチの取材に対し「心と体の健康がにじみ出るように、と勉強中。料理を覚えることが趣味でレパートリーは増え続けている」とコメントしている[6][注釈 1]

2020年6月[8]レジェンド・タレント・エージェンシーより「新・国民的巨乳のお姉さん」のキャッチコピー[9]と共に、グラビアモデルとしてデビュー[10]。2023年の報道によると身長155センチ、スリーサイズは88-54-88、バストはGカップである[11]

2021年、映画『農家の嫁は取り扱い注意 Part1 天使降臨篇』および『農家の嫁は取り扱い注意 Part2 有機ある大作戦篇』に出演。映画デビューを果たす[注釈 2]

2023年3月25日より女優業に専念。同年3月31日付けでレジェンド・タレントエージェンシーを退所してフリーランスに転向する[12]。6月10日、遅くともこの日までにレジェンド・タレント・エージェンシーの公式サイトからプロフィールが消される[13]。この年、映画『海辺の恋人』に主演。いまおかしんじ監督の作品は自身3作目の出演である[14]

2023年9月23日、SNSを更新、今後は本名の水草文香名義で活動していくと発表[8]

2023年11月29日から同年12月3日まで、舞台『艦隊は動かず』で主演を務める[15][16][注釈 3]

2024年4月、個人事務所を設立。俳優業の他にも様々な挑戦をしていく予定と述べる。4月26日、SNSにて映画『あのコはだぁれ?』に「ある役で出演」と報告[17][注釈 4]

2024年6月27日、SNSにてシンガーソングライター野田愛実のPV #1「bae」への出演を報告[注釈 5][19]

2024年7月8日、SNSにてテレビドラマ『私をもらって』への出演を報告[20]

2024年10月25日、SNSにて大洋真珠とのコラボレーション企画でジュエリーデザインを手掛けたことを報告[21]

2024年11月21日TikTokにてpizzafactoryのショートドラマに出演[22]

2025年1月1日、紹介制のリラクゼーションサロンEnchanted Relaxation Salon for Womenを設立、同代表。

人物・エピソード

編集

(この節出典:[2]

  • 趣味:映画鑑賞、森林浴、ベリーダンス、プリザーブドフラワーアレンジメント
  • 特技:柔軟、上段回し蹴り

フィルモグラフィ

編集

映画

編集
  • 農家の嫁は取り扱い注意 Part1 天使降臨篇(2021年4月2日)[23]
  • 農家の嫁は取り扱い注意 Part2 有機ある大作戦篇(2021年4月2日)[24]
  • 海辺の恋人(2023年8月25日)[25]
  • あのコはだぁれ?(2024年7月19日)

テレビドラマ

編集
  • 私をもらって~出逢編 第3話(2025年2月14日、hulu配信)

イメージDVD

編集

太文字タイトルBD版同時発売。

  • Lovers(2022年9月23日、レジェンドピクチャーズ)[26][27]
  • Woman(2022年11月25日、レジェンドピクチャーズ)[28]
  • TORICO(2023年3月24日、レジェンドピクチャーズ)[11]

舞台

編集
  • 艦隊は動かず(2023/11/29 - 2023/12/3)両国シアターXにて公演

出版

編集

写真集

編集
  • 小林修士『フミカ1st写真集 桃色空気』小学館、2021年3月2日。ISBN 978-4-09-682354-5 [29]
  • 沢渡朔『Fumika by HAJIME SAWATARI』KADOKAWA、2023年2月10日。ISBN 978-4-04-897534-6 [30]

デジタル写真集

編集
  • 月刊+(プラス)フミカ Vol.1 小学館(2020/8/18) 撮影:小林修士
  • 月刊+(プラス)フミカ Vol.2 小学館(2020/8/18) 撮影:小林修士
  • フミカ 第一章 愛をあつめて 週刊ポストデジタル写真集 小学館(2020/9/7) 撮影:西田幸樹
  • フミカ 第二章 もっと奪って私の愛を 週刊ポストデジタル写真集 小学館(2020/10/26) 撮影:西田幸樹
  • フミカ 第三章 押し寄せる愛の波 小学館(2020/11/27) 撮影:西田幸樹
  • フミカ 第四章 22世紀まで愛して 週刊ポストデジタル写真集 小学館(2020/12/14) 撮影:西田幸樹 
  • 【デジタル限定 YJ PHOTO BOOK】フミカ写真集「美しさとは……」集英社(2021/1/21) 撮影:ND CHOW 
  • 【デジタル限定】フミカ写真集「極ナマ。」 週プレ PHOTO BOOK 週刊プレイボーイ(2021/5/17) 撮影:沢渡朔[31]
  • ベストOfフミカ 砕けて光るガラクタな世界に 小学館(2021/5/24) 撮影:西田幸樹 
  • フミカのヒミツ vol.1 FRYDAYデジタル写真集 講談社(2022/2/18) 撮影:イワタ  
  • フミカのヒミツ Vol.2 オール未公開100カット超完全版 FRYDAYデジタル写真集 講談社(2022/2/18) 撮影:イワタ 
  • 【デジタル限定】フミカ写真集「軟体快楽天使」 週プレ PHOTO BOOK 週刊プレイボーイ(2022/3/7) 撮影:沢渡朔[32]
  • 【デジタル限定】フミカ デジタル写真集 密事 (ヤングキング) 少年画報社(2022/8/8) 撮影:イワタ 
  • 【デジタル限定】フミカ デジタル写真集 愛のめばえ (ヤングキング) 少年画報社 (2022/8/8) 撮影:イワタ 
  • 【デジタル限定】フミカ デジタル写真集 刹那 (ヤングキング) 少年画報社(2022/8/8) 撮影:イワタ 
  • フミカ SSS(トリプルエス) 週刊現代デジタル写真集 講談社(2022/9/16) 撮影:イワタ 
  • フミカ 電気クラゲ 週刊現代デジタル写真集 講談社(2022/9/16) 撮影:イワタ
  • フミカ「愛を越えて」【ヤングチャンピオンデジグラ】 秋田書店(2022/11/1) 撮影:イワタ
  • 【デジタル限定】フミカ デジタル写真集 月光夜 (ヤングキング) 少年画報社(2022/12/13) 撮影:イワタ 
  • 【デジタル限定】フミカ デジタル写真集 白昼夢 (ヤングキング) 少年画報社(2022/12/13) 撮影:イワタ
  • フミカのミワク vol.1 FRIDAYデジタル写真集 講談社(2023/6/15) 撮影:西田幸樹
  • フミカのミワク vol.2 FRIDAYデジタル写真集 講談社(2023/6/15) 撮影:西田幸樹
  • フミカのミワク vol.3 FRIDAYデジタル写真集 講談社(2023/6/15) 撮影:西田幸樹

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 2018年1月15日の最終審査では受賞はかなわなかった[7]
  2. ^ 映画は初出演で初主演
  3. ^ 日本ベトナム外交関係樹立50周年事業認定作品, 日本ASEAN友好協力50周年事業認定作品
  4. ^ どの役か、少なくとも映画.comでは確認できない[18]
  5. ^ #4「yourself」にも出演している

出典

編集
  1. ^ ミス日本コンテスト公式 [@miss_nippon] (2017年12月10日). "エントリーNo.7 水草 文香(みずくさ ふみか)でございます". 2025年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。X(旧Twitter)より2025年2月6日閲覧
  2. ^ a b c レジェンド・タレント・エージェンシー 2022.
  3. ^ ミス日本コンテスト2018:ファイナリスト14人お披露目 研究者志望の東大生も”. mantan-web.jp (2017年12月4日). 2025年2月6日閲覧。
  4. ^ 『ミス日本』候補者14名お披露目 最年少は18歳の現役東大生”. eltha (2017年12月4日). 2025年2月6日閲覧。
  5. ^ 「ミス日本2018」ファイナリスト14名お披露目 最年少は現役東大生、“幻のミス慶応”も”. モデルプレス (2017年12月4日). 2025年2月6日閲覧。
  6. ^ 今年のミス日本に輝くのは…?全ファイナリスト14名を大紹介”. Sponichi Annex (2018年1月7日). 2025年2月6日閲覧。
  7. ^ AWARD 2018”. ミス日本公式サイト. 2025年2月6日閲覧。
  8. ^ a b 水草 2023a.
  9. ^ グラビア界の新星・フミカ、ヤンジャン初登場で示した存在感 底知れない魅力とは?(page=1)”. Real Sound (2021年1月25日). 2021年2月5日閲覧。
  10. ^ ミス日本ファイナリスト・フミカが「ヤングキング」でグラビアデビュー!「一生忘れられない日」に”. WWSチャンネル (2020年6月23日). 2025年2月6日閲覧。
  11. ^ a b news.livedoor.com 2023.
  12. ^ @fu_mi_ka_516 (2023年4月1日). “ご報告です”. Instagram. 2023年6月10日閲覧。
  13. ^ タレント一覧”. レジェンド・タレント・エージェンシー. 2023年6月10日閲覧。
  14. ^ いまおかしんじ、R15+の新作「カタオモイ」「海辺の恋人」が連続公開”. 映画ナタリー (2023年4月7日). 2025年2月13日閲覧。
  15. ^ 水草文香 [@fu_mi_ka_516] (2023年6月6日). "告知です". 2025年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。X(旧Twitter)より2025年2月6日閲覧
  16. ^ 艦隊は動かず”. 東京都墨田区両国: シアターΧ. 2025年2月6日閲覧。
  17. ^ 〜出演情報〜 映画『あのコはだぁれ?』”. Instagram (2024年4月26日). 2025年2月6日閲覧。
  18. ^ あのコはだぁれ?”. 映画.com. 2025年2月6日閲覧。
  19. ^ 水草文香 [@fu_mi_ka_516] (2024年6月27日). "大変遅ばせながら、、、". 2025年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。X(旧Twitter)より2025年2月6日閲覧
  20. ^ 水草文香 [@fu_mi_ka_516] (2024年7月8日). "日本テレビドラマ【私をもらって】に出演してます". 2025年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。X(旧Twitter)より2025年2月6日閲覧
  21. ^ 水草文香 (2024年10月25日). “大洋真珠×水草文香 コラボパールジュエリー”. 2024年10月25日閲覧。
  22. ^ 女子あるある。出演 水草文香 佐藤綾衣 (@pizzafactory12/video/7439653386154233096) - TikTok
  23. ^ 農家の嫁は、取り扱い注意! Part1 天使降臨篇”. 映画.com. 2025年2月6日閲覧。
  24. ^ 農家の嫁は、取り扱い注意! Part2 有機ある大作戦篇”. 映画.com. 2025年2月6日閲覧。
  25. ^ 海辺の恋人”. 映画.com. 2025年2月6日閲覧。
  26. ^ “新・国民的巨乳のお姉さん” フミカ、初のイメージ作品「一味違った映像になっている」”. news.livedoor.com (2022年10月31日). 2025年1月20日閲覧。
  27. ^ ”国民的巨乳のお姉さん”フミカ「見えそうで見えない感じ」とセクシーアピール”. news.livedoor.com (2022年11月2日). 2025年1月20日閲覧。
  28. ^ “新・国民的巨乳のお姉さん”フミカ、初のコスプレ「十人十色っぽい形でいろんな表現を」”. news.livedoor.com (2023年1月15日). 2025年1月20日閲覧。
  29. ^ フミカ、1st写真集発売 最新カット公開「最高濃度の桃色」”. NEWSポストセブン (2021年2月19日). 2025年2月13日閲覧。
  30. ^ ”新・国民的巨乳のお姉さん”フミカの2nd写真集が発売決定、自分史上最大露出に挑戦”. モデルプレス (2022年12月13日). 2025年1月21日閲覧。
  31. ^ “シン・国民的巨乳お姉さん” フミカ、味わうなら極上の“ナマ”で”. news.livedoor.com (2021年5月17日). 2025年1月20日閲覧。
  32. ^ “新・国民的巨乳のお姉さん”フミカ、再び! 約1年ぶりの濃密すぎる撮り下ろしグラビア”. ORICON NEWS (2022年3月7日). 2025年1月20日閲覧。

参考文献

編集

外部リンク

編集