ファラガット (DDG-37)
ファラガット級ミサイル駆逐艦
艦歴 | |
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発注 | 1956年1月27日 |
起工 | 1957年6月3日 |
進水 | 1958年7月18日 |
就役 | 1960年12月10日 |
退役 | 1989年10月31日 |
その後 | スクラップとして売却 |
除籍 | 1992年11月20日 |
性能諸元 | |
排水量: | 5,800トン |
全長 | 512.5 ft (156.2 m) |
全幅 | 52 ft (15.8 m) |
吃水 | 25 ft (7.6 m) |
機関 | ギアード・タービン2基、ボイラー4缶 |
最大速 | 36.5ノット |
乗員 | 士官21名、兵員356名 |
兵装 | Mk.42 5インチ単装砲 1基 Mk.10 SAM連装発射機 1基(テリア 改装後スタンダードER) Mk.16 アスロックSUM8連装発射機 1基 Mk.32 3連装短魚雷発射管 2基 Mk.141 ハープーンSSM4連装発射筒 2基(改装後搭載) |
ファラガット(USS Farragut, DDG-37)は、アメリカ海軍のミサイル駆逐艦。ファラガット級の1番艦。艦名は南北戦争中の提督デヴィッド・ファラガットにちなむ。その名を持つ艦としては4隻目。
艦歴
編集ファラガットは1957年6月3日に、DLG-6 (嚮導ミサイルフリゲート)としてマサチューセッツ州クインシーのベスレヘム・スチールで起工する。1958年7月15日にH・D・フェルト夫人(海軍作戦副部長夫人)によって進水し、1960年12月10日に就役した。1975年6月30日に DDG-37(ミサイル駆逐艦)へ艦種変更される。
ファラガットは1989年10月31日に退役、1992年11月20日に除籍され、1994年12月16日にスクラップとして売却された。2006年9月26日に船体の解体契約がテキサス州ブラウンズヴィルのインターナショナル・シップブレーキング社と結ばれ、ファラガットの船体はスクラップとして解体された。ファラガットの艦内時鐘はフロリダ州セントピーターズバーグのアドミラル・ファラガット・アカデミーで展示される。
外部リンク
編集- NVR DDG-37
- DANFS Farragut IV - ウェイバックマシン(2004年3月14日アーカイブ分)
- DDG-37 Personnel Roster at HullNumber.com