ビッグスリー

頂点の3者を総称していう語

ビッグスリービッグ3(Big three, Big 3)は、ある分野のうち頂点の、あるいは代表的なライバル関係である3者を総称していう語である。類義語として「御三家」「三巨頭」「三本柱」「三羽烏[1]三強」「三傑」「トリオ」などがある。

1945年ヤルタ会談に出席した「ポツダム三巨頭」。左からウィンストン・チャーチルイギリス)、フランクリン・ルーズベルトアメリカ)、ヨシフ・スターリンソ連

団体

編集

企業

編集

マスメディア

編集
  •  アメリカテレビネットワークのビッグスリー - CBSNBCABC[8]

大学

編集

スポーツチーム

編集

人物

編集

政治

編集

文学

編集

音楽

編集

スポーツ

編集
"ビッグ・スリー/The Big 3"
"ビッグ・スリー/The Big 3"

ゴルフ

編集

バスケットボール

編集

NBAでは3人のスター選手を揃えるビッグスリーが2018-19シーズンまで長年主流となっていた[17]

 NBAクリーブランド・キャバリアーズ ビッグスリー(2014-2017シーズンの中心選手

  レブロン・ジェームズカイリー・アービングケビン・ラブ[22]

  NBAチャンピオン1回

野球

編集

バレーボール

編集

サッカー

編集

テニス

編集

アンディ・マリーも含めてBIG4と呼ばれることもある。

演芸

編集

軍事

編集

その他

編集

フィクション

編集

脚注

編集
  1. ^ a b “過去にはこんなBIG3が “最強”は法政三羽烏”. スポーツニッポン. (2011年10月27日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/27/kiji/K20111027001905030.html 2016年12月10日閲覧。 
  2. ^ クライスラーは2021年 ステランティスの傘下となり、「ステランティス・ノースアメリカ」と社名を変更し、クライスラーはステランティスのブランドのひとつとなった。
  3. ^ ビッグ3”. コトバンク. 2013年5月20日閲覧。
  4. ^ 鉄道ビッグ3に食い込め、世界20兆円市場争奪戦”. 日本経済新聞. 2014年2月24日閲覧。
  5. ^ The Big Three: meet the world's top consulting firms” (英語). Thegatewayonline.com. 2014年9月2日閲覧。
  6. ^ Credit where credit’s due” (英語). Economist.com. 2014年9月2日閲覧。
  7. ^ Pattillo, Donald M. (1998). A History in the Making: 80 Turbulent Years in the American General Aviation Industry. New York: McGraw-Hill. ISBN 0-07-049448-7 p83
  8. ^ 日本民間放送連盟編集『日本民間放送年鑑 '90(平成2年版)』1990年、コーケン出版、1990年、146ページ。
  9. ^ Getting HYPed for the Princeton-Yale-Harvard Triangular Meet This Weekend” (英語). SwimSwam.com. 2014年9月2日閲覧。
  10. ^ 'Big three' lose hold on Dutch premier league” (英語). NRC.nl. 2014年9月2日閲覧。
  11. ^ Besiktas fans reveal united front” (英語). BBC.co.uk. 2014年9月2日閲覧。
  12. ^ Portugal New Jose Maria Pedroto Needed in Portugal as Big Three Dominance Back” (英語). InsideFutbol.com. 2014年9月2日閲覧。
  13. ^ The Rise and Fall of the Big Three” (英語). Historytoday.com. 2014年9月2日閲覧。
  14. ^ The Big Three Asimov, Clarke and Heinlein” (英語). SFandFantasy.co.uk. 2014年9月2日閲覧。
  15. ^ Who are the big three of ragtime???” (英語). Oocities.org. 2014年9月2日閲覧。
  16. ^ ビッグスリーで始球式=マスターズゴルフ”. 時事通信. 2013年5月20日閲覧。
  17. ^ ビッグスリーからビッグツーへ、新たな時代を迎えるNBA”. スポーティングニュース (2019年10月17日). 2020年6月16日閲覧。
  18. ^ The Spurs' Big Three is already the most impressive big three” (2014年3月16日). 2014年3月16日閲覧。
  19. ^ When greatness comes in threes” (英語). ESPN.com. 2014年9月2日閲覧。
  20. ^ 宮地陽子 (2012年10月25日). “【NBA】セルティックスの「ビッグ3」終焉。レイ・アレンがボストンを蹴ったワケ”. Sportiva. 2013年3月31日閲覧。
  21. ^ NBA=ヒートがニックスを撃破、「ビッグスリー」が73得点”. ロイター (2012年4月16日). 2013年3月31日閲覧。
  22. ^ ビッグ3だけで合計101得点、キャブズがレイカーズを下しプレイオフ進出を決める”. www.sportingnews.com. 2022年10月13日閲覧。
  23. ^ a b Big Three” (英語). Baseball-reference.com. 2014年9月2日閲覧。
  24. ^ 大谷翔平がベッツ&フリーマンとの「BIG3」結成へ「人としてももちろん素晴らしい」」『スポーツ報知』2023年12月15日。2024年6月5日閲覧。
  25. ^ ニックネーム、何にします?ベッツ・大谷翔平・フリーマン、最強MVPトリオ「BIG3」の愛称を現地メディアが募集中 様々な“候補”が集まる」『ABEMA TIMES』2024年3月5日。2024年6月5日閲覧。
  26. ^ ドジャースは「ビッグ3」の一角・フリーマンの看板直撃の特大アーチで先制 韓国ファンもどよめき」『スポーツニッポン』2024年3月17日。2024年6月5日閲覧。
  27. ^ “由規復活か!?07年・高校生BIG3の現在地”. スポーツニッポン. (2016年6月30日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/06/30/kiji/K20160630012871900.html 2016年12月10日閲覧。 
  28. ^ 風間球打は直球 小園健太は変化球 森木大智はセンスがいい…高校BIG3徹底比較 11日ドラフト(2021.10.5 スポーツ報知のサイト)
  29. ^ ミュンヘン金メンバー悼む 大古氏「われわれは松平一家」 ― スポニチ
  30. ^ “モテ男”川合、ガイチら、男子バレーのイケメンを紹介|コラム|バレー|スポーツナビ
  31. ^ “岡崎、本田、香川「ビッグ3」が招集外 欧州遠征”. 日刊スポーツ. (2017年10月31日). https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/201710310000414.html 2017年12月6日閲覧。 
  32. ^ “ハリル監督、香川・本田・岡崎の“ビッグ3”再招集視野”. サンケイスポーツ. (2017年11月11日). http://www.sanspo.com/soccer/news/20171111/jpn17111105020007-n1.html 2017年12月6日閲覧。 
  33. ^ “中島、出場1分弾!森保J初ゴール “新BIG3”連動”. スポーツニッポン. (2018年11月21日). https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2018/11/21/kiji/20181121s00002014002000c.html 2019年3月27日閲覧。 
  34. ^ 「お笑いBIG3」の素顔を“付き人”ジョニ男、アル北郷、松尾伴内が証言”. お笑いナタリー. ナターシャ (2018年4月29日). 2021年9月9日閲覧。
  35. ^ 人工島の軍事拠点化ほぼ完成--南シナ海、米中衝突のシナリオ小原凡司 中国戦略の裏を読む、2017.7、ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト)
  36. ^ http://big-3.jp/ 2017年1月29日閲覧。
  37. ^ 最低限これだけ! はじめてのフリーウェイトでやるべき「新BIG3」”. tarzanweb.jp (2020年6月25日). 2021年7月3日閲覧。
  38. ^ 筋トレビッグ3「ベンチプレス・スクワット・デッドリフト」の正しいフォームと効果的なやり方 | トレーニング×スポーツ『MELOS』”. MELOS(メロス) (2021年6月18日). 2021年7月3日閲覧。

関連項目

編集