ハルトムート・ビトムスキー
ハルトムート・ビトムスキー(Hartmut Bitomsky、1942年5月10日 - [1])は、ドイツの映画監督、脚本家、映画批評家、教師である。
Hartmut Bitomsky ハルトムート・ビトムスキー | |
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生年月日 | 1942年5月10日(82歳) |
出生地 |
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職業 | 映画監督、脚本家、映画批評家、教師 |
ジャンル | 映画 |
活動期間 | 1970年 - |
経歴
編集ベルリン自由大学で演劇とドイツ文学を学ぶ[2]。1972年、雑誌『Filmkritik』の編集部員として随筆と批評を執筆し、同じ頃、製作会社Big Sky Filmsを立ち上げる[2]。その後、カリフォルニア芸術大学映画学部の学部長に就任[2]。2001年、『B-52』を監督する[3]。同年、山形国際ドキュメンタリー映画祭審査員を務める[4]。2007年の監督作品『塵』は、第64回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門に出品されたほか[5]、2010年の山形国際ドキュメンタリー映画祭コンペティション部門に出品された[6]。
フィルモグラフィー
編集- ハイウェイ・40・ウエスト アメリカの旅(1980年)
- ジャーマン・イメージ(1983年)
- 第三帝国アウトバーン(1985年)
- 映画と死(1988年)
- フォルクスワーゲン・コンプレックス(1989年)
- 映画と風とフォトグラフィー(1991年)
- イマジナリー・アーキテクチャー(1993年)
- プレイバック(1995年)
- B-52(2001年)
- 塵(2007年)
脚注
編集- ^ a b “Hartmut Bitomsky”. British Film Institute. 2014年3月20日閲覧。
- ^ a b c Nancy Kapitanoff (1994年4月15日). “A New Direction: Hartmut Bitomsky, highly respected for documentary work in Germany, brings international flavor to CalArts film program.”. Los Angeles Times. 2014年3月20日閲覧。
- ^ Laurence Zuckerman (2001年12月8日). “THINK TANK; The B-52's Psychological Punch: The Enemy Knows You're Serious”. The New York Times. 2014年3月20日閲覧。
- ^ 赤坂太輔 (2001年10月8日). “ハルトムート・ビトムスキー インタヴュー”. New Century New Cinema. 2014年3月20日閲覧。
- ^ Jay Weissberg (2007年9月6日). “Review: 'Dust'”. Variety. 2014年3月20日閲覧。
- ^ 葛生賢; 工藤鑑; 三浦哲哉 (2010年2月27日). “ハルトムート・ビトムスキー インタビュー『塵』”. Flowerwild. 2014年3月20日閲覧。