三浦 哲哉(みうら てつや、1976年 - )は、日本の映画批評家青山学院大学文学部教授。博士(学術)

みうら てつや

三浦 哲哉
生誕 1976年(47 - 48歳)[1]
日本の旗 日本 福島県郡山市[2]
職業 映画批評家
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三浦 哲哉
(みうら てつや)
人物情報
生誕 1976年(47 - 48歳)
国籍 日本の旗 日本
出身校 一橋大学社会学部
東京大学大学院総合文化研究科
カン大学大学院
学問
研究分野 映画研究
表象文化論
研究機関 青山学院大学
学位 博士(学術) (東京大学)
学会 表象文化論学会
日本映像学会
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経歴

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福島県立安積高等学校を経て、一橋大学社会学部卒業、フランスカーン大学大学院DEA課程映画演劇コース修了、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程修了、博士(学術)[3][4][5]

日本学術振興会特別研究員を経て、2013年から青山学院大学文学部比較芸術学科准教授。2021年から同教授[6]。2015年度映画美学校批評家養成ギブス講師[7]

また、2011年より日本各地で開かれている[8]映画上映とトークのプロジェクトImage.Fukushimaの代表を務める[9]。2012年、著書『サスペンス映画史』が刊行される[10]

著書

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  • 『サスペンス映画史』(みすず書房、2012年、新版2022年)
  • 『映画とは何か フランス映画思想史』(筑摩書房筑摩選書」、2014年)
  • 『『ハッピーアワー』論』(羽鳥書店、2018年)
  • 『食べたくなる本』(みすず書房、2019年)[11]
  • 『LAフード・ダイアリー』(講談社、2021年)
  • 『自炊者になるための26週』(朝日出版社、2023年)

共著

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  • 『ひきずる映画 ポスト・カタストロフ時代の想像力』(フィルムアート社、2011年)
  • 『オーバー・ザ・シネマ 映画「超」討議』(フィルムアート社、2018年)

訳書

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  • 『ジム・ジャームッシュ インタビューズ 映画監督ジム・ジャームッシュの歴史』(東邦出版、2006年)

脚注

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  1. ^ 三浦哲哉”. みすず書房 (2012年6月20日). 2014年2月19日閲覧。
  2. ^ ここで今、原発映画を上映する理由”. 日経ビジネス. 日経BP (2011年8月3日). 2014年2月19日閲覧。
  3. ^ 「イメージ・フクシマ始まる フォーラム福島 玄侑さん対談」福島民報2011/08/11
  4. ^ 【じんぶんや第84講】三浦哲哉選「サスペンス=宙吊りの思考」”. 紀伊國屋書店 (2012年9月26日). 2014年2月19日閲覧。
  5. ^ 青山学院大学 研究者情報
  6. ^ 青山学院大学 研究者情報”. 青山学院大学. 2021年8月1日閲覧。
  7. ^ [1]映画美学校
  8. ^ 【映画】福島の女子高生の劇「今伝えたいこと(仮)」と映画「少女ムシェット」 抵抗の物語に宿る始まり”. 中日新聞. 中日新聞社 (2012年8月24日). 2014年2月19日閲覧。
  9. ^ 「Image.Fukushima」Vol.2 三浦哲哉(映画批評/大学講師)実行委員会会長インタビュー”. 映画芸術 (2011年9月14日). 2014年2月19日閲覧。
  10. ^ サスペンス映画史 三浦哲哉著 根源的メカニズムの解明に挑む”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社 (2012年7月29日). 2014年2月19日閲覧。
  11. ^ Company, The Asahi Shimbun. “書評『食べたくなる本』 - 大槻慎二|論座 - 朝日新聞社の言論サイト”. 論座(RONZA). 2021年11月30日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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