ナルボンヌ駅
フランスのナルボンヌにある鉄道駅
ナルボンヌ駅(ナルボンヌえき、フランス語: Gare de Narbonne)はフランスのオード県ナルボンヌにある、フランス国鉄(SNCF)の鉄道駅。
ナルボンヌ駅 | |
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駅舎 | |
Narbonne | |
所在地 | オード県ナルボンヌ |
所属事業者 | フランス国鉄(SNCF) |
電報略号 | 87781104 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面6線 |
開業年月日 | 1857年4月22日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ボルドー-セット線 |
キロ程 | 406.117 km(ボルドー=サン=ジャン起点) |
◄レジーニャン=コルビエール (22.610 km) (5.952 km) クルサン► | |
所属路線 | ナルボンヌ-ポルトボウ線 |
キロ程 | 0.000 km(ナルボンヌ起点) |
(19.008 km) ポール=ラ=ヌーヴェル► | |
所属路線 | ナルボンヌ-ビズ線(貨物線) |
キロ程 | 0.000 km(ナルボンヌ起点) |
(? km) マルヴェシ・ウラン処理工場► |
概要
編集ナルボンヌ市街北部、海抜11mに位置し、ボルドーからセットを結ぶ路線の406.117キロポスト上にある。そのほか、スペイン方面に向かうナルボンヌ-ポルトボウ線や貨物路線のナルボンヌ-ビズ線が当駅から分岐する。
歴史
編集1857年4月22日にボルドー〜セット間の鉄道路線が開通した時に開業[1]。駅舎は開業前の1856年に建てられた[2]。
スペイン方面の路線は1858年2月20日にナルボンヌ〜ヴェルネ(テート川左岸)間に開通した路線が始まりである。ペルピニャンへは同年7月に線路が繋がった[3]。
駅構造
編集地上駅。島式ホーム3面6線の地平ホームを有し、その内駅舎寄りの1面2線の1線は切り欠きホームとなっている。ホーム中央部分はトレイン・シェッドが設けられている。各ホームは地下通路で連絡している。
周辺に駐輪場と駐車場を設置している[4]。
利用状況
編集2019年に1,238,902人の利用客がいた。
駅周辺
編集隣の駅
編集- フランス国鉄
- TGV inOui
- ベジエ駅/モンペリエ=サン=ロック駅 - ナルボンヌ駅 - ペルピニャン駅/カルカッソンヌ駅
- Ouigo
- アンテルシテ・ド・ニュイ
- レジーニャン=コルビエール駅/ベジエ駅 - ナルボンヌ駅 - ポール=ラ=ヌーヴェル駅/ペルピニャン駅
- アンテルシテ
- TERオクシタニー
- ベジエ駅/レジーニャン=コルビエール駅/クルサン駅 - ナルボンヌ駅 - ポール=ラ=ヌーヴェル駅
脚注
編集- ^ wikiMidi : Cette ou Sète
- ^ Ifremer « Languedoc-Roussillon : histoire jusqu'au Vème siècle » (sur l'Internet Archive).
- ^ François et Maguy Palau (May 2001). "3.4. Narbonne-Le Vernet et 3.18. Le Vernet-Perpignan". Le rail en France: Le second Empire. Paris: Palau. p. 10 et 35. ISBN 2-950-94212-1. BNF: FRBNF37658881。
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: 不明な引数|titre volume=
は無視されます。 (説明); 不明な引数|tome=
は無視されます。 (説明). - ^ "Informations pratiques sur les gares : Gare de Narbonne". SNCF TER Languedoc-Roussillon (フランス語). 2015年4月28日閲覧。