デオキシグアノシン一リン酸
デオキシグアノシン一リン酸(Deoxyguanosine monophosphate、dGMP)は、グアノシン三リン酸のヌクレオチドのペントースの2'炭素についた水酸基が水素に還元され、さらにGTPよりもリン酸基が2つ少ない化合物である。DNAのモノマーとなる[1]。
デオキシグアノシン一リン酸 | |
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識別情報 | |
CAS登録番号 | 902-04-5 |
PubChem | 161075 |
ChEBI | |
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特性 | |
化学式 | C10H14N5O7P |
モル質量 | 347.2243 |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
関連項目
編集出典
編集- ^ Müller, Sabine (2008-09-08). Nucleic Acids from A to Z. John Wiley & Sons. ISBN 9783527622535