テレサ・エドワーズ
アメリカ合衆国のバスケットボール選手
テレサ・エドワーズ(Teresa Edwards、1964年7月19日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州出身の元女子バスケットボール選手である。ロス五輪から5大会連続で五輪に出場した。現在は解説者。
獲得メダル | ||
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テレサ・エドワーズ(左) | ||
女子 バスケットボール | ||
アメリカ合衆国 | ||
オリンピック | ||
金 | 1984 ロサンゼルス | |
金 | 1988 ソウル | |
銅 | 1992 バルセロナ | |
金 | 1996 アトランタ | |
金 | 2000 シドニー | |
世界選手権 | ||
金 | 1990 | |
銅 | 1994 | |
パンアメリカン競技大会 | ||
金 | 1987 インディアナポリス | |
銅 | 1991 ハバナ |
経歴
編集ジョージア大学で活躍し、在学中にロス五輪のアメリカ合衆国代表に選ばれ、金メダルを獲得する。
卒業後はイタリアを皮切りに各国でプレー。日本でも1989年より1992年まで三菱電機でプレーした。その間に得点王と3度のアシスト賞を受賞。
米国代表としてもその間、ソウル、バルセロナ、アトランタ、シドニーと五輪に連続出場し、4個の金メダルと1個の銅メダルを獲得。アトランタでは米国選手団の旗手と選手宣誓も務めた。
2003年、WNBAドラフトにて38歳という年齢でミネソタ・リンクスに指名され、2004年までプレー。
2005年シーズンのオファーはなく現役引退。
2006年、リンクスのアシスタントコーチに就任。