テスコム
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テスコム電機株式会社(英:Tescom Denki Co., Ltd.)は、東京都千代田区に本社を置く、日本の中堅家電メーカーである。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒102-0073 東京都千代田区九段北4-1-28 九段ファーストプレイス |
設立 | 1971年(昭和46年)10月12日 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 1011001014953 |
事業内容 | 理美容電化製品並びに小型家電製品の開発・製造 |
代表者 | 代表取締役会長兼社長 葉田順治 |
資本金 | 90,000千円 |
主要株主 | エレコム株式会社 100% |
外部リンク | http://www.tescom-japan.co.jp/ |
業務用理美容機器を「Nobby」ブランドで展開している。
沿革
編集- 1965年(昭和40年)~1970年(昭和45年) - 楠野幹夫により東京電販として創業。その後東京電販株式会社を設立。
- 1970年(昭和45年)~1975年(昭和50年) - 製造部門を分社化しテスコム電機株式会社を、輸出部門を分社化しテスコム産業株式会社を設立。また東京電販からテスコムへ商号変更。
- 1990年(平成2年)~2000年(平成12年) - 中国深圳において、ヘアドライヤーの本格的な製造を開始。 現地法人として達仕高香港有限公司を設立。
- 2005年(平成17年)~ - 情報システム部門を分社化し、テスコムリンク株式会社を設立。[1]
- 2023年(令和5年)5月29日 - エレコムがテスコム電機の株式を保有する株式会社ティーエスシーから株式譲渡を受け、テスコム電機はエレコムのグループ会社となることが発表された[2]。「テスコム」ブランドの使用は継続する。
- 2024年(令和6年)2月19日 - 株式会社テスコムが、親会社であるテスコム電機株式会社を存続会社として同社と合併。株式会社テスコムは解散。[3]
社名
編集音響機器メーカーのティアックが展開する業務用機器ブランドTASCAMと名前が似ており間違われることが多いが、両者間には一切の資本関係はない。 ツイッター上でTASCAMの音響機器の購入を検討していたユーザーがTESCOMと言い間違えたことをきっかけに、ドライヤーの音を収録するニコ生の企画でTASCAMと共演した。[4][5] これにより企業間の交流が始まったという。
脚注
編集- ^ “沿革”. テスコム. 2019年12月4日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2023年5月31日). “エレコムがテスコム電機グループを買収。家電事業を強化”. 家電 Watch. 2024年2月28日閲覧。
- ^ “新着情報・ニュース”. 合併公告. 2024年2月27日閲覧。
- ^ Twitterでの名前の言い間違いから奇跡の出会い! 録音機器ブランドのTASCAMがTESCOMのドライヤーの音を録る。 話題のASMR×赤ちゃんが泣き止むドライヤー音でニコ生共演|美容・キッチン家電のテスコム
- ^ Twitterでの名前の言い間違いから録音機器ブランドのTASCAMがTESCOMのドライヤーの音を録る奇跡的出会いのニコ生共演。 | ニュース詳細 | TASCAM (日本)